クラブのバナー

バナーの由来

小野加東ロータリークラブのバナーは、小野市の浄土寺・浄土堂(国宝)と加東市の闘竜灘からなっています。

浄土寺は、源平の争乱で消失した奈良東大寺の再建の大勧進となった俊乗坊重源が、当時東大寺領であったこの地を開発し、東大寺再建の経済的基盤の確立に役立つ信仰の道場として建立したもの。

浄土寺の本堂である浄土堂は、大仏様(天竺様)をほぼ完全に伝える数少ない建造物であり、本尊は、わが国の代表的仏師である快慶によって造られ、丈六の阿弥陀三尊立像で国宝に指定されています。

闘竜灘は、加古川の清流が白布の垂れるが如く、奇岩、怪石の起伏する川底いっぱいに落水、その豪快なリズムと
四季折々の水模様が人々の心を魅了しています。

また、闘竜灘の名称は、江戸末期にこの地を訪れた梁川星厳の七言絶句から、二匹の竜が暴れる模様をイメージして名がついたと言われており、夏は「掛け樋漁」による飛鮎の名所として有名。

私たちは、クラブ創立50周年を機に、「播磨の国、賀毛の郡、加東」という由緒ある地域(播磨風土記)を代表するクラブとして、現在の地名を示す小野加東ロータリークラブに名称を変更し、新しいバナーを作りました。


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