例会のご案内

7月24日(今週)

各グループ
活動方針発表


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グループトーク例会


 
 
 
 
 

 

 例会・事業の報告
 

  【2024年7月10日 会長の時間】

    今日は7月の第2週。「会長の時間」も第2回目となりました。 猛暑が続いておりますが、
   会員の皆さまは体調崩されてませんか?

    先週の5日(金)に「GT-Rの会」で「カイノクチ」という「貝料理」専門店に参加させていただ
   きました。オーナーの奥さまが「神戸中ロータリークラブ」の会員さんで、お客さんも「神戸中
   クラブ」の会員数人が来られていました。珍しい貝を色々な調理方法で堪能いたしました。
   お世話くださった藤田会員・河合会員ありがとうございました。 
    
さて、最近の話題の1つとして「新紙幣の発行」がありました。新紙幣のデザインなどにつ
   いて様々な評価がなされています 。「玩具の紙幣みたい」 「渋沢栄一って何者?」とか。紙
   幣の人物や歴史については、またの機会にできればと思います。
    ただ、近年に多発している「特殊詐欺」の中に「新紙幣」に絡む事件も頻発しているようです。
   「旧紙幣は使えなくなるから、新紙幣に両替しないといけない」と持ち去るとか、「A.T.Mで旧札
   を送金すると、新紙幣を口座に振り込みます」など信じられない手口に引っかかるとのこと。
   古いお札は未来永劫に使用できますのでご安心ください。

    では、本日はロータリークラブの「国旗掲揚と国歌斉唱」についてお話をしたいと思います。
    日本のロータリークラブは、例会場には国旗が掲げられ、毎月の 第一例会では国歌を斉
   唱します。第2次大戦の開始前後、米国発祥のロータリークラブは米国のスパイではないか、
   フリーメーソンの一味ではないかという疑いを持たれました。その疑いを晴らすため、国に忠
   誠を誓うことを示す意味で、例会では国旗を掲げ、国歌を歌い、それが習慣化して今に至った
   というのが通説です。当時は、例会の度に特高(特別高等警察)が来て、例会を監視したそう
   です。それだけに、1935年に作られたロータリーソング、御国に捧げん我等の業、望むは世
   界の久遠の平和”という言葉を含む「奉仕の理想」も盛んに歌われたそうです。
    米国では、集会の場での国旗掲揚や国歌斉唱は一般的です。米国は移民の集まりなので、
   米国人であるという自覚を持たせるためにも必要なのでしょう。しかし、最近の米国のロータリ
   ークラブ では、例会場に国旗は掲げてあるものの、国歌斉唱やロータリーソング合唱はしなく
   なったクラブ が多いそうです。
    米国以外の外国にしても、ロータリークラブの例会で習慣的な国旗掲揚や 国歌斉唱、ロータ
   リーソング合唱などはしないクラブが少なくありません。

    小野加東ロータリークラブでの、国歌斉唱やロータリーソングの合唱の意義を考えてみるのも
   楽しいと思います。




  【2024年7月3日 会長の時間】

    このたび、2024-25小野加東ロータリークラブ会長を拝命しました。
   「クラブ運営方針」に先立ちまして、わたくし飯尾雅人につきまして、よく知って
  もらいたく「自己紹介」を
させていただきたく存じます。

    1961年(昭和36年)1月に小野市曽根町、現在の住所で生を受け、現在63歳です。
   県立小野高校の第
31回卒業生で、当クラブでは田中隆夫先輩の1学年後輩にあたり
  ます。

   愛知県の中京大学を卒業後、「小野市農協(現JA兵庫みらい)」に入職し 46歳ま
  での
23年間奉職をしました。
   転職先は、男の子
なら一度は憧れた 「バスの運転士さん」で、神姫グリーンバス
  社営業所に採用され、明石・姫路・三田方面の路線バス、青色の貸切バス、市のらん
  らんバスにも乗務しました。
   父(繁)は司法書士として事業をしておりまして(当クラブの会員であり33代会長
  を務めました)私自身も「ゆくゆくはなにか起業したい」思いがずっとありました。
  
52歳の時に、結婚相談業(結婚支援センター)を開業し現在に至ります。
   父は平成
17年に病で帰らぬ人となりましたが、その10年後の平成27年の6月(10
  忌)のころに、会員であった松井英樹さまがお声掛けくださり、同
8月にロータリー
  クラブに入会させていただき、間もなく
10年を迎えます。
    
ロータリー歴はまだまだ未熟ものでございますが、この会長年度の1年間は皆さまと
  共に、小野加東ロータリークラブを楽しく意義あるクラブにしたいと願っております
  ので、どうぞよろしくお願い申し上げます。