例会のご案内

9月20日(今週)

ガバナー公式訪問例会
「安行ガバナーを迎えて」


9月23日(次々回)

2022-23
秋季家族例会
岡山方面

9月27日(次々回)

秋季家族例会(23日)
の振替休会


 
 
 
 
 

 

 例会・事業の報告
 

  【2023年9月13日 会長の時間】 

    皆さんこんにちは、随分秋らしくはなりましたが、まだまだ暑い日が続きそうです
  ので、どうぞご自愛ください。

    来週は、いよいよ ガバナー公式訪問例会になります。後で幹事の方から報告がな
  されるとおもいますが、皆さんよろしくご協力のほどお願いいたします。

    本日の会長の時間は、ロータリーの名誉会員についてお話しさせていただきます。
    先日、昨年度末で退会された、内藤会員ですが、先週の理事会により、全員一致で
  名誉会員に推挙されました。誠に、おめでたいことで我がクラブの宝と思っておりま
  す。

    実は、この名誉会員というのは、当小野加東ロータリークラブでは、二人目だと知
  りました。その方は、
101歳まで正会員で在籍されたそうです。

    内藤さんと同じように、100歳のロータリアンが我がクラブにいた事に驚き、是非
  とも内藤さんを名誉会員に推挙したいと思ったのです。

    この名誉会員ですが、当クラブの規約により推挙しましたが、国際ロータリーの名
  誉会員の規定とは異なることを、お話ししておきます。

    ロータリーの名誉会員は、一年間に限って選ばれ、会員継続は毎年更新されなけれ
  ばならないとなっております。

    これは、国際ロータリーの言う名誉会員は、正会員とは別に、有名人に与えられる
  ものだと知りました。例えば、トーマス・エジソン、マーガレット・サッチャー英国
  首相、ウォルト・ディズニー等。

    誠に、名誉会員に選ばれた方々は、ロータリーの理想を推するのに、大きく貢献し
  た人々でした。

    我がクラブの名誉会員は、長年当クラブに多々貢献していただき、誇りに思う方だ
  と思います。

    そして、来週は何と、我がクラブが開催されてから3000回目の例会になります。
    その例会に、2680地区の安行ガバナーをお迎え出来て、内藤名誉会員も出席くだ
  さり、意義のある
3000回になりそうです。
    重ねて、よろしくお力添えお願いいたします。



  【2023年9月6日 会長の時間】   

   皆さんこんにちは、私の会長年度も、早くも2ヶ月が過ぎました。
    まだまだ戸惑っておりますが、精一杯今月も努めて参りますので、ご協力よろしく
  お願い致します。
   
さて、先月は会員増強月間だったので、そのことについてお話しさせていただきま
  したが、折角入会されても、よくわからないし、いろいろ聞きたいことがあっても、
  何をどう聞いたら良いのか、よく理解できないこともあると思います。そんな折、気
  楽に相談や質問出来る者がいれば、どれだけ心強いか分かりません。

    そう思って、彼方此方のクラブを調べているうちに、メンターを置いているところ
  が、多々ありました。メンターとは、会員の相談相手です。

    実は、先輩のお一人がこれによく似たカウンセラーを決めて、会員を育てる方法は
  どうかという意見を述べておられました。そうする事により、ロータリークラブや例
  会への理解も深まると思います。退会をする前に、メンターに相談することで退会を
  防げるかもしれません。

    原則、推薦者がこの任についてもらい、最低一年は、そばで見守ってほしいと思い
  ます。
   
来週には、入会3年未満の会員のオリエンテーションがあります。このオリエンテ
  ーションを有効に活用し、新入会員を育てていきたいと思います。

    今月は、新入会員のオリエンテーション、ガバナー公式訪問例会、また家族例会と、
  行事が盛りだくさんの月です。皆さんどうぞよろしくお願いします。




  【2023年8月30日 会長の時間】

    みなさんこんにちは、8月も最後の週となりました。
    まだまだ暑い日が続きますが、来月は、ガバナー公式訪間例会があります。皆さん
  のご協力のもと、スムーズにガバナーをお迎えし
たいと思います。どうぞよろしくお
  願いします。

    さて、本日は827日に、2680地区の危機管理青少年奉仕セミナーが行われ、橋本
  幹事と受講して参りました。

    その話の中で、昨今ロータリーもハラスメントの間題に直面しているのだと感じま
  した。これは何処のクラブにも起こりうるこ
とで、不幸な結果を出さないように、今
  回の話をそれぞれ持ち帰り、クラブ内に報告してほしいとのことでした。

    そのセミナーの資料ですが、皆さんに危機管理の部分だけですがお配りしております。
    時間のことや、詳しく内容を説明を受けることもありませんでしたので、書かれてい
  ることに目を通しておいてください。

    それと、これだけではわかりづらいと思い、「2650地区のハラスメントに対する危機
  管理ハンドブック」というのがネットに出て来ます。

    検索してダウンロードしていただければうれしいです。



  【2023年8月23日 会長の時間】

    皆さん、こんにちは。
    先週は、平尾会員増強委員長より、会員増強の為のお話をしていただきありがとう
  ございました。
会員を増やすということは、なかなか難しいことです。
    皆で、できる限りお知り合いに声をかけていただきたいと思います。特に40才代、
  
50才代の会員の方にご努力願います。

    ただ、声をかけてロータリークラブに入ってくださいと言っても、ロータリークラ
  ブとは何か??何をする所???

    私は、ロータリークラブは、何をする団体なのか?ほとんど分からず入会した一人
  です。その私が現在会長という立場になり、戸惑
っておりますが、私は自分ではこう
  理解しております。このクラブというのは、同じ釜の飯を食い、繋がりを持ちお互い
  に助け合える仲間の輪であり、その中で一緒に力を合わせて、社会の人々に奉仕をす
  る協力団体であると。

    ただ何気にロータリーに入ってくださいと頼んでも、なかなか良い返事はいただけ
  ないと思います。

    そこで、もし少しでも可能性がありそうなら、例会に招待するのはいかがでしょう?
    特に月初めの例会なら色々な行事があり、グループトークでいろんな質問を受けるこ
  ともでき、クラブを理解していただく良い機会になると思います。オープン例会として、
  雰囲気を味わっていただけたら、良い結果につながるかもしれません。

    入会してもらえそうな方が居られたら 会員皆で協力してバックアップしていきたい
  と思います。

    見学したいという方がおられましたら、この話もしていただき、実際に見てもらって、
  雰囲気を味わってもらいたく思います。そして、良い点、悪い点を外部から教えていた
  だくことも無駄ではないと思います。その上で、入会を考えてもらえたら最高です。
   よろしくお願い致します。




  【2023年8月16日 会長の時間】

    皆さん今日は、昨日の台風7号の被害はありませんでしたか
    さて本日は、先日グループトークでも話し合っていただいた昼食のことに関係して
  おりますが、無断欠席のことについて話したいと思います。

    小野加東ロータリークラブの運営規則、11条に、無断欠席、遅刻、早退自粛料が
  あります。
内容は、
    会員は
    例会日の昼食過不足を少なくし、奉仕活動資金の有効利用をはかるため、例会欠席
  の際は、その前日までに欠席の旨を事務局に通報する義務を有する。
   無断欠席は金500円を、所定の例会時刻に遅刻し、または早退する際には金300円を
  自粛料として奉仕するものとする。(この金額を米山記念奨学金のクラブ寄付に充てる)

    この無断欠席ですが、規則に書かれているように前日までに欠席を届けないと、つま
  り当日に連絡しても無断欠席になるということになります。

    当日では、昼食のキャセルができないので、どうしても例会に出席できない時には、
  出来るだけ早く事務局に連絡して、無駄にならないようにしてほしいと思います。

    これは、只今名誉会員に推挙しようと手続きを行なっております内藤正克さんからも、
  この弁当の残る数が多いことが心残りとお聞きし、戦後の食糧が充分手に入らず受けを経
  験されている方には、思うところが私よりも深く思いがあるように感じます。

    例会に、どうしても欠席せざるを得ない場合は、事情が許す限り早めに連絡をお願いし、
  無駄をなくすよう、ご協力よろしくお願いします。




  【2023年8月2日 会長の時間】

    皆さん今日は 新年度が始まり、はや1ヶ月が経ちました。
    今年度の基本活動方針が各委員長から全て発表され、今月から実践に移ります。
    今月は、会員増強月間ですので、先ずは会員について話させていただきます。
    ロータリークラブには、正会員と名誉会員があります。
    実は、今は小野加東ロータリークラブには正会員だけですが、10年程前に名誉会員がおら
    れたのです。
そのことをつい最近私は知りました。
     こんな話をなぜするかというと、630日に退会された内藤正克さんを名誉会員にという話
   が起こり、調べている時に知りました。

    その当時(平成24:)、初めての名誉会員のため、小野加東ロータリークラブとしての規約
   を新しく作成し、理事会で承認を受けた記録がありました。

    その当時の会長が藤田覚会員、幹事が小林俊正会員でした。
    この推挙された 名誉会員の方も内藤さんと同じように101歳で引退されておりました。内藤
   さんと同じように100歳を超えて会員としておられたことに、驚き尊敬を覚えました。
まだ書類が
   出来ていないので、理事会にお諮りしておりませんが、
出来れば名誉会員に推挙したく思って
   おります。

    それから正会員の方ですが、本日も新入会員長濱 孝明君を迎え、 78月続けて、迎える
   ことができるのは、嬉しく思いますが、
会員委員会をはじめ皆さんに、会員増強を引き続きよろ
   しくお願いいたします。
 



  【2023年7月26日 会長の時間】

    本日は忌中(キチュウ)と喪中(モチュウ)のお話しを致します。
    突然ですが、生物はいずれ最期を迎えます。順番があるわけではありませんが、歳を
  重ねる程にその時は近づくものです。かくいう私自身にも間もなく百を数えんとする母
  がおり、心配の尽きない日々を過ごしております。

    さて、会社や学校などでは忌引きの期間が定められ、その間は休みを取って弔いを行
  います。その期間が忌中ではございません。神道における忌中は五十日とされ、その家
  では五十日祭を斎行し、故人を新たな家の守神として代々の祖先が祀られる祖霊舎へ御
  霊をお遷しすることで忌み明けとなります。お寺さんでは四十九日の法要が行われます
  が、同様とお考え頂ければわかりやすいかと思います。「神社の鳥居を潜ってはならな
  い」とよく言われるのはこの期間の事です。つまり五十日祭或いは四十九日の法要とい
  った区切りとなる儀式を経る事で忌み明けとなり、その後神社への参拝が可能となりま
  す。それまではお参りはできません。家の神棚には半紙をかけてお参り出来ないように
  します。すると例えば総代会長が喪に服した場合に夏祭などの祭があれば総代会長の参
  列の無いまま行う事となります。或いは私が同様に喪に服した場合には、日々の奉仕す
  る者が居なくなってしまいます。

    その為、万が一の時には自ら祓えを行い、塩などで清め、直ちに除服し、祭儀を執り
  行えるように致します。総代の場合は必ずしもそれを行ってまでご奉仕して貰うとは限
  りませんが、ご本人とご相談の上で必要とあれば行いご奉仕頂いております。

    なお、参拝時には拍手(かしわで)を打ちますが、忌中に行われる故人の祭儀におい
  ては忍手(しのびて)を行います。これは本来拍手すべきところで音を立てずに手を叩
  く作法です。こちらも忌み明けと共に拍手(かしわで)へと戻します。

    ところで、喪中という言葉があります。その年に身内にご不幸のあった家は年内に喪
  中葉書を出して新年のご挨拶をしない、或いは遠慮する旨をお知らせ致します。これは
  慶びの挨拶を控え、家で粛々と過ごす為のものです。そして喪中に初詣に行ってはなら
  ないといわれるのは、新年の挨拶をしないようにするためです。初詣ではどうしても人
  と会話をせざるを得ない状況が発生します。その場合に新年の挨拶をしないようにする
  ためで、神社へお参りしてはならないということではございません。日々の参拝を欠か
  したくない、また新年の家内安全を祈念されたいようでしたら、早朝など人の参詣が比
  較的少ない時間帯にお参りされては如何でしょうか。ただし神様に「あけましておめで
  とうございます」とご挨拶されませんように。

    ただし、これは家の話であり、法人など家とは異なる場合は法人として新年の挨拶を
  される事であり、喪中葉書を出す、新年の挨拶を割愛するなどといったことをする必要
  はないと考えます。




  【2023年7月12日 会長の時間】

    本日は氏神と氏子のお話しを致します。
    かつて日本には氏(ウジ)というまとまりがありました。数多ありますが、藤原氏(中
  臣氏)、物部氏、忌部氏などでしょうか。これらは血縁によって結びついた集まりです。
  その定義は同じ祖先を持つということ。そして古事記や日本書紀などで登場する神が「祖
  (オヤ)」として紹介されます。「あめのこやねのみこと」は藤原氏(中臣氏)の祖、
  「にぎはやひのみこと」は物部氏、「あめのふとたまのみこと」は忌部氏と記されており
  ます。祖先に当たる神様を氏の神、「氏神」として祀り大切に信仰しておりました。つま
  り氏神の起源は祖先崇拝であり、現代においてもご先祖を神や仏としてお祀りしているこ
  とと同じです。そして氏神の子孫、つまり「子(コ)」で在る事から、「氏子(ウジコ)」
  であるわけです。また、あまり氏子という言い方はしませんが、皇族にとっての氏神が天
  照大御神にあたります。そのことから伊勢の神宮を日本国全体の総氏神とも称します。神
  棚に神宮大麻というお神札をお祀りするのもその為です。

    さて、氏はそれぞれに治める土地を持っており、同じ氏同士は集まって生活をしており
  ました。しかし時代が下ると次第に氏以外の者が地域に住まうようになり、やがて氏とい
  うものは形骸化して参ります。しかしその地では元来治めていた氏がお祀りしていた氏神
  が引き続き土地の神として崇敬され続け、住まう者にとっての守神の面を現すようになり
  ます。そうした同じ氏神を祀る者が、血縁による繋がりから地縁による繋がりへと変わっ
  ていきました。この時から氏子とは氏神の子孫から氏神のお守りする地域に住んでいる者
  へと変化します。

    やがて氏子に子供が産まれると、子供を連れて氏神へお参りに行き、氏子帳へ名を記し、
  新しい氏子となるという習慣が出来てきます。これが「初宮詣(はつみやもうで)」所謂、
  「お宮まいり」です。戸籍など存在しなかった当時に於いて、この氏子帳は戸籍としての
  役割も果たし重宝されておりました。

    現在は氏神毎に氏子地域をあて、その地域に住む方を氏子と呼んでおります。初宮詣と
  はこれからこの土地で生きていくので守って頂きたいと、その土地の氏神にお参りするこ
  と。そして七五三詣などは無事の成長の感謝と以後の守護を氏神へ祈念する行事です。

    なお、自身が産まれた土地の氏神を「産土神(うぶすながみ)」と言います。



  【2023年7月 5日 会長の時間】

   

   正しい国旗の縦横の掲げ方
    神社は、左上位という決まりがあります。この左というのは、神座から見て左という意
  味で、参拝者からだと右ということになります。ですので、国旗だけの場合は中央に掲げ
  ますが、二旗以上の場合、壇上に向かって右に国旗、左に団旗などを掲げるようになりま
  す。
   
しかし現在、世界の標準ルールで向かって左を上位というルールを、どこでも取り入れ
  ています。
これは、横書き文化
(左から書き始める )の為で、日本のように縦書き文化(
  から書き始める
)は、向かって右が上位になります。
     それから国旗は、ほとんどの国は横長のものです。20160106.jpeg20160106b.jpeg















   それを縦長にしても、構わないということになっていますが、日の丸のように、赤丸を
  縦横裏表どこから見ても変化ありませんが、海外の旗は、それぞれ異なった決まり事があ
  るから厄介です。

    上の図のように、左に90、右に90度。さらに、裏返しなどその国によって様々。
    その並べる序列も、様々なのでこれといったルールはありません。
    ですが、相手国が一つなら相手国のマナーを尊重し、他国の旗を掲げるには、慣例とし
  てアルファベット順に並べるのが、無難だと思われます。