例会のご案内

10月26日(今週)
米山月間卓話
「米山奨学事業について」
地区米山奨学委員会
三宅康雄副委員長
11月2日(次週)

定款による休会

11月9日(次々週)

グループトーク例会

 
 
 
 
 

 例会・事業の報告
 

 【2022年10月5日 会長の時間】

   皆さん、こんにちは。先日の会長杯ゴルフは良いお天気のもとで行われました。お土
 産が沢山あったので、家族も喜んでいました。次回も多くの会員にご参加いただければ
 幸いです。

  1016日は会員家族親睦例会です。良い天気を期待しています。服装に関してお願い
 があります。例会ですので、Tシャツ、ジーパン、雪駄等あまりにラフな格好は避
 けてください。夏のゴルフ場に入れる程度の恰好ぐらいをイメージして頂けると良いと
 思います。宜しくお願いいたします。

   今月は“米山月間”と“地域社会の経済発展月間”です。
   今日は米山梅吉と米山奨学基金について触れたいと思います。
   明治元年、米山梅吉は元武士・和田竹造の3男として東京で生まれました。4歳の時に
 父竹造が死去し、一家は母の里である静岡県三島へ転居し、やがて隣村の名士である米
 山家の養子になります。

   米山梅吉は神童の誉れ高く、アメリカ留学を志し、東京英和学校(現・青山学院)に
 入学したのち、19歳で渡米してオハイオ州のウェストレヤン大学やニューヨーク州のシ
 ラキュース大学などで法学を学び27歳で帰国しました。

   明治28年の帰国時、梅吉がなりたかった職業は新聞記者で、アメリカの文化を日本に
 導入したかったのですが、うまくいかず日本鉄道会社に入社したものの生活は困窮しま
 した。

   30歳で井上馨の推薦で三井銀行に入社し、必死に金融の勉強をして常務取締役までど
 んどん出世して、日本経済界の重鎮となりました。

   何度も欧米への視察に行くうちに、大正6年ダラスで三井物産の子会社の支店長だっ
 た福島喜三次と会います。彼はダラスのロータリークラブの会員で、ロータリークラブ
 の存在を知った梅吉はいつか日本にもロータリークラブを作りたいと思うようになります。

   シカゴ・クラブ誕生から15年後の大正9(1920)、日本初のロータリークラブが生
 まれました。初代会長:米山梅吉、幹事:福島喜三次の東京ロータリークラブです。特
 筆すべきは大東京市の中から24名のチャーターメンバーを各業種別に選んだ際、第一級
 の人物ばかりを揃えたことでした。

   梅吉は66歳の時に財団法人三井報恩会を作り、理事長として社会事業や文化事業への
 助成、福祉活動に尽力しました。また、単にお金を出すだけではなく、自ら現地に赴き
 様々な奉仕活動を行っており、国民健康保険制度の実施の推進にも関わったそうです。

   梅吉は終戦直後に78歳で亡くなりました。その後の昭和27年、彼の功績を記念して東
 京ロータリークラブが米山奨学基金を設立しました。「今後、日本の生きる道は平和し
 かない。それをアジアに、そして世界に理解してもらうためには、一人でも多くの留学
 生を迎え入れ、平和を求める日本人と出会い、信頼関係を築くこと。それこそが日本の
 ロータリーに最もふさわしい国際奉仕事業ではないか」事業創設の背景には当時のロー
 タリアンのこのような思いがあったようです。




 【2022年9月28日 会長の時間】

   加東市出身の蝉川泰果選手が優勝したパナソニックオーブンゴルフ、ご覧になりま
 したか?明日の会長杯は蝉川選手のようにアグレッシブなゴルフを目指したいですね。

   今年はSAAと相談して、お弁当を工夫してみようと試行錯誤しております。まずは、
 と始めた1/月の保温ケースを使用したお弁当もその一つです。最近はほぼ毎回保温
 ケースになっていますね。ふたを開けた時のちょっとしたサプライズも例会の楽しみ
 の一つにして頂ければ幸いです。

   さて、私たちロータリークラブの例会では何故食事をとるのでしょうか?これにも理
 由があります。

   1905年、シカゴロータリークラブでの第6回例会でのことです。ロータリーの名
 前の由来は各会員の会社の事務所を借りて、持ち回りで会合を開くことから来ているの
 だと以前触れましたが、6回目の会場は印刷屋のハリー・ラグルスの印刷工場でした。

   しかし、ある会員(チャールス・ニュートン:保険業)が例会に遅刻して来ました。
 遅れてきた会員を皆が注意すると、彼は「朝から忙しくて食事をとる暇もなかった。例
 会前に飯を食わないといられなかった。」と弁明しました。その弁明を聞いた皆は、
 例会で食事を一緒に取りながら歓談して、お互いの認識を深めるようにしたら良いと
 考えました。

   しかし、例会で食事を取るには問題がありました。例会場を担当する各自の仕事場
 では人数分の食事の準備をするのが難しかったのです。そこで第7回例会からはホテル
 を会場にしました。しばらくは何軒かのホテルを持ち回りで使用していましたが、1924
 年のメーキャップ制度が出来てからは、ビジターへの案内の都合により1つのホテルに
 固定することにしたそうです。

   このハリー・ラグルス、これからのロータリー昔話にときどき登場します。なかなか
 興味深い人物です。

   コロナ禍の状況では仕方がなかったのですが、今から振り返ると、“黙食”というも
 のは親睦を深めるという目的にはちょっと合致しないのかもしれませんね。私は普段か
 ら早食いすることが多いので、もっと皆さんと会話をしながら食事しようと思いました。

   本日は増村会員による会員卓話です。よろしくお願い致します。



 【2022年9月14日 会長の時間】

   皆さん、こんにちは。先週のガバナー公式訪問例会ではお世話になり、ありがとうご
 ざいました。そこでも話題に上がった我がクラブのmy rotaryの未登録者について私も調
 べてみましたところ、意外なことが分かりました。日常的にネットやメールを使ってい
 る方に多くの未登録者がおられます。ここ数年、毎年ガバナーから改善するよう注意、
 叱責されている項目です。今日仕事場や家に帰ってパソコンやスマホを触る予定の方は、
 何とぞ登録をお願いします。my rotaryで検索して下さい。

   先日スピーチのネタ探しに、ロータリーの友のバックナンバーを見ていると、2011
 のSPEECHの欄に「アマゾンの森は今!」というものを見つけました。ある地区のIMでの
 講演の要旨で、ブラジル移民の長坂優さんという方の記事でした。

   この方は25歳のとき単身でブラジルに移住し、45年間アマゾンで開拓に関わってこら
 れました。

   今まで世界中から64か国の人々がアマゾンの開発、開拓に携わったけれど、ほとんど
 が志半ばで本国に逃げ帰っています。唯一日本人だけがアマゾンに定着しました。日本
 人は小さな体で、お金も物もほとんど持たずアマゾンの開拓に入り、大変な苦労と辛酸
 をなめ、マラリアや黄熱病、デング熱という3大熱病で多数の犠牲者を出したのですが、
 一人も逃げ帰りませんでした。

   戦前の日本人はただアマゾンに移り住んだだけではなく、アマゾンの名前を世界に紹
 介する2つの特産物を作っています。黒コショウとジュートです。

   黒コショウに関しては、移民監督官としてアマゾンに赴いた方が、途中で立ち寄った
 シンガポールで黒コショウを見て、「これから行くアマゾンは同じ熱帯だから黒コショ
 ウが育つに違いない」と密かに持ち出しました。シンガポール政府は黒コショウを独占
 するために持ち出しを禁止していましたが、竹筒の節をくりぬいて、20cm程の挿し木20
 本を中に隠してアマゾンに持ち込みました。残念ながら18本が枯れたけれど、たった2
 本から芽が出て、日本人移住者が大事に育てて増やし、今では世界3大産地と言われる
 アマゾンのコショウ王国を作り上げました。

   ジュートとは黄麻(こうま)で、麻袋を作るときに使います。輸出するコーヒー豆を
 入れる麻袋はかつてインドから全て輸入していました。それを知った現・国士舘大学
 の関係者がジュートで麻袋を作ることを思い立ち、アマゾンでその栽培にトライしま
 した。しかし、長い繊維が取れないので袋ができず、残念ながらほぼ全員がジュート
 栽培を止めてしまいました。

   たった1人だけ皆からバカにされながら毎年ジュートの種を蒔き続け、5年後に2m
 になっても伸び続ける突然変異の品種を見つけるに至ります。彼をバカにしていた皆
 も手伝い、増水した川に流されないようそのジュート苗を守り通し、その結果12粒の
 種が取れました。次の年からその種をまき、さらに5年後にはブラジルコーヒーを輸出
 する麻袋はすべてアマゾンの日系人が栽培するジュートの袋で輸出できるようになり
 ました。

   現在、ブラジルでは日本人の信用は絶大です。それは戦前の日本人たちのその努力
 のたまものなのです。
この方はネットで検索したところ2015年に亡くなられたようで
 すね。

   ロータリーの友のSPEECHの記事はときどき心に刺さる内容があります。
   本日はクラブフォーラムです。宜しくお願いいたします。



  【2022年9月7日 会長の時間】

   本日は 阪上栄樹ガバナーをお迎えして例会を行うことが出来ました。宜しくお願い
 いたします。

   今月は基本的教育と識字率向上月間ロータリーの友月間です。
   ロータリーの友を皆さん読んでおられますか?夏休み前のある日のこと、私はロータ
 リーの友に助けられました。

   その日は中学1年となった長女が夏休みの宿題について悩んでいました。その宿題とは
 SDGSの内容でポスターを作成し、それを夏休み明けの授業で黒板に掲示して、英語でプ
 レゼンテーションするという企画だそうです。

   長女は安全な水とトイレを世界中にというテーマでポスターを作ろうとしていま
 した。私はそのテーマに驚き、感心したのですが、少しだけ疑問を持ちました。それは
 本当に世界が喫緊の課題として望んでいることだろうか?

   でも長女と議論しようにも私は十分な知識を持ち合わせていませんでしたので、ロー
 タリーの友のバックナンバーから水と衛生月間の特集記事を中心に調べてみました。
 ちょっと内容が中学生には難しかったので、娘と一緒にその記事を読みました。

   そこで分かったことは、現在、水の問題を抱えている場所は主にアフリカで、飲み水
 の確保が喫緊の課題でした。そのために井戸を掘り、水を汲むポンプの故障対策を行っ
 ていました。アフリカ以外の飲料水の確保が困難な地域では貯めた雨水を飲み水へ変え
 るろ過装置や消毒薬といった項目が書かれていました。下水道整備については触れられ
 ていませんでした。

   更に、ロータリーの友には飲み水の確保が識字率向上につながると書かれてあっ
 たのですが、私たちにはそれがすぐには理解できませんでした。調べてみると貧困地域
 の家の子供の手伝いの1つが水汲みで、遠い川まで毎日何時間もかけて 何往復も水を汲
 みに行く子どもたちが沢山いること、水汲みの雑用がなくなれば学校へ行って勉強する
 機会が確保できるということを知りました。

   今回の件で、私たちの生活は大変恵まれている、そのことに感謝しようよと娘に説明
 しました。具体的には、水汲みの雑用がないこと、蛇口を回せばいつでも美味しい水が
 飲めること、邪魔されずに毎日勉強ができること。

   ロータリーの友は私たち親子の会話に大変役に立ちました。ありがとう、ロータリー。
  今月は基本的教育と識字率向上月間ロータリーの友月間です。




  【2022年8月31日 会長の時間】

   ロータリー運動はポール・ハリスと友人3人の集まりから始まりましたが、ポールの
 生い立ちや青春時代を知っているロータリアンはあまりいないようです。実は、とても
 興味深いものがあります。

   ポール・ハリスは1868年(西部開拓時代の頃)ウィスコンシン州で生まれました。ポ
 ールの父はドラッグストア経営の他に発明やいろいろな事業に興味を示す多芸な人でし
 たが、一攫千金を狙う人だったそうです。母は金銭感覚にうとく、家計が火の車でも倹
 約が苦手でした。

   ポール・ハリスが3歳の時に父親が破産し、一家離散となります。ポールはバーモン
 ト州にある父方の祖父母の家で育てられたのです。

   バーモント州があるニューイングランド地方は、イギリスから移住した清教徒とその
 子孫が集まっていました。彼ら清教徒の思想は質素な生活を行い、聖書を読めば、純粋
 になれて、その人自身が神に近づくことができるというもので、まじめで勤勉な一方で
 宗教的に不寛容というのがイメージしやすいかもしれません。そうした宗教心、良心、
 独立心、勤勉、実直な生活態度を、彼は祖父母から身につけたのでしょう。

   ポール・ハリスの少年時代は、成績は極めて優秀だったのに、向こう見ずで喧嘩っ早く、
 学校嫌いの一面があり、突飛な行動に出ることが度々ありました。入学したブラック・
 リバーアカデミーは中退し、バーモント大学も暴力事件に巻き込まれて退学を命ぜられ
 ています。この退学処分はポールを大きく変えました。自分のやったことが、祖父母を
 悲しませ世間の人に顔向けできない結果になったことを悟ったポールは反省し、弁護士
 になろうと決意します。この事件を契機に、利発でわんぱくな少年は理性と責任感ある
 青年に変身していったのです。

   その後、プリンストン大学に入学しましたが、祖父が亡くなったために、学費を工面
 できないため中途退学せざるを得なくなり、1年間の就職の後、アイオワ州立大学法学
 部に入学しました。しかし、祖母も、彼がアイオワ州立大学在学中に亡くなりました。
 こうした逆境や不遇の中、彼はアイオワ州立大学を卒業し、弁護士資格を取得しました。
 23歳のことでした。

   卒業後、普通はすぐに弁護士事務所を開くそうですが、たまたま卒業式で先輩が「人
 の役に立つには5年ぐらい放浪して人間を知ることが大切です。それから開業する場所
 を決めたらいい」という講演をされたので、それを実践しました。これが5年間の愚行
 と呼ばれています。アメリカ全土とヨーロッパを放浪し、その行く先々で様々な仕事を
 しました。新聞記者、舞台俳優、カウボーイ、水夫、大理石会社のセールスマンなど様
 々な仕事をしながら各地で見分を深めました。こうした各地各国の放浪生活を通して、

 「人類は伝統と慣習の違いから様々な思想と制度を持つものの、その根本は善意と友愛
 に支えられている」ということを思い知ったそうです。

   計画の5年が目前に近づいたある日、ポールは最後に働いていた大理石会社を退職し
 ます。社長に仕事ぶりを高く評価されたポールは会社に引き留められたのですが、それ
 を断りシカゴで弁護士事務所を開設しました。それから9年後、ロータリークラブが誕
 生します。




  【2022年8月24日 会長の時間】

   本日は東播第3グループの小林誠和(さとかず)ガバナー補佐をお迎えして例会を行うことが出来
   ました。小林ガバナー補佐、いつもありがとうございます。

    815日は終戦の日でした。
   今日は戦時下の日本のロータリーの話をしようと思います。私たちのこのクラブが生まれるちょっと
  前の時代の出来事になります。

   私たちの例会場では日の丸を掲揚し、月初めには君が代を歌います。地区大会でもIMでも同様で
  す。では、国際大会ではどうなのでしょうか?

   昭和6年の満州事変が起こった年のある日のこと、京都ロータリークラブの例会場に壮士の乱入が
  あったそうです。「お前たちは忠君愛国を否定し、アメリカの手先になっている。アメリカに本部のある
  組織の会などを開きおって、まさに売国奴だ。アメリカに日本の情報を売っているスパイの会合など断
  じて認めん。潰してやる。」とクレームをつけられました。

   ときの会長は少しも驚かず、諭すように言いました。
   「ロータリーはあなた方の言うようなものではありません。」
   「では、ロータリーとは何だ。」
   「ロータリーは地域社会の指導的職業人が集まって例会で心を磨き、磨いた心で国家社会に尽くそ
  うというのです。日本全国のロータリアンは皆どうしたら国家のため、天皇陛下のためになるか、毎週
  集まって話し合いをしているのです。アメリカのスパイなどとはとんでもない濡れ衣です。」

   「天皇陛下の御為に会合を開いているというのなら、その証をみせろ。」
   「よろしい。では忠君愛国の証として2つのことをしましょう。今日以降、例会場に国旗を掲げ国歌を斉
  唱することにします。これなら文句ないでしょう。」

   もともとロータリークラブの目的は国際活動ですから、 特定の国家に忠誠を誓うという概念はないのが
  当然ですが、 こう提案したところ、これを聞いて壮士たちは早々に立ち去ったということです。

   これが今日どのクラブでも日の丸を掲げ君が代を斉唱するきっかけになった事件と言われています。
   それでも昭和15年、戦争が激化すると各クラブは軍部の圧力により解散の憂き目にあったそうです。
   今日は鶉野飛行場資料館館長の上谷昭夫(うえたにあきお)様をお招きして戦争についての卓話をお
  願いしております。宜しくお願いいたします。



  【2022年8月17日 会長の時間】

    先週は定款による休会でした。夏の甲子園では社高校の激闘が素晴らしかったですね。
   さて、先日行われた理事会で審議した結果、次年度の東播第3地区ガバナー補佐の推薦者
   が藤田  覚会員に決まりました。皆様、宜しくお願いします。
    “ロータリー”の名前の由来をご存じでしょうか?
    1905年3月23日、第3回例会でのことです。まずこの会合で初代会長が決まりました。意外
   なことに初代会長は皆さんが良く知るポール・ハリスではなく、石炭商シルベスター・シールで
   す。例会の会場はシルベスター・シールの事務所の石炭置き場でした。たまたまこの会場で
   例会が行われたことで、ポール・ハリスから指名されて決まったとのことです。ちなみに第1回
   は2月23日に鉱山技師ガスターバス・ロアの事務所、第2回例会は3月9日にポール・ハリスの
   弁護士事務所で行われました。この第 2回例会で、各事務所を持ち回りで会合を開くことを決
   めました。
    会長が決まった後、クラブの名称を検討することになりました。様々な名称が検討されまし
   たが、どれもイマイチのものばかりでした。最後に誰かが「我々はお互いの事務所で、一種の
   ローテーションを取り決めて会合を開いている。だからロータリークラブ Rotary Club と呼んだ
   らどうだろう。」と言ったのでそれが良いとなったそうです。
    会員の職場を例会場として持ち回る習慣は、会員数の増加と共に事実上困難となっていき、
   ある事件をきっかけとしてホテルやレストランで開かれるようになり、やがて固定化されます。
    ここからは文献には書かれていないので、憶測の部分があるのですが、現在私たちが1回/年
   行っている職場訪問例会は黎明期のロータリークラブの活動をなぞっているのではないでしょう
   か。つまり、
    ・職場訪問を通して会員相互の職業認識を深める
    ・自分の知らない他の仕事を見学し、新たな考え方やヒントになる機会づくりとする
   といった目的で行うのが望ましい。だからなるべく会員の事業所を訪れて職場訪問例会を開くの
   が良いのではないかと思いました。皆さんはいかがお考えでしょうか?
    本日はクラブフォーラムです。よろしくお願い致します。



  【2022年8月3日 会長の時間】

   今月は“会員増強・新クラブ結成推進月間”です。
   来週はお盆ですので定款による休会があり、817日には会員増強のクラブフォーラムが
  あります。次回までに、皆さんにお願いがあります。フォーラムの際に新会員候補者を挙げる
  時間があるはずですので、次回の例会までの間にこの方こそロータリアンにふさわしいと思わ
  れる方を数人考えてきて下さい。フォーラムを成功させるために宜しくお願いいたします。
   最近私は“ロータリークラブに入ろう”という幻冬舎ルネッサンス新書から出版された本を読
  みました。自費出版の本のようです。この著者は田中久夫氏で群馬県高崎市の高崎ロータリ
  ークラブ会長、そしてその後ガバナーをされた方だそうです。会長就任後1年で51人の純増に
  成功した伝説の人物です。ロータリーの友にも以前に少しだけ紹介記事があったような気がし
  ます。
   この本は一般の人に向けてロータリーの魅力を伝えるべく書かれた本で、かなり軟らかい文
  体になっています。読んでいてちょっと暴論だな、ムチャだなと思う部分もありましたが、この方
  なりにロータリークラブの一般の方への公共イメージのアップを図ろうと本を書かれたのではな
  いかと思いました。この本の中に会員増強のやり方について書いてありました。
  紹介者Aが新会員にふさわしい方に電話をして、入会を勧誘し、相手がためらいを見せると紹
  介者Bに電話を替わり、入会を勧誘する。それを繰り返して紹介者Dが「一度会ってお話を伺
  います。」という返事を貰うと電話を置く。翌日紹介者ADと会長が直接面談、説得に行くと入
  会にサインして貰える、、。これはわがクラブの新会員勧誘のやり方ではないと思いました。た
  だ、その本にも学ぶべきことが書かれていました。
   『絶対に間違ってはいけないのは、この作業が決してクラブの会員数を増やしたいだけの安
  直な目的ではないということだ。一番重要な「本当の目的」は「ロータリーに入ることがどれだけ
  本人の為になるのか」ということを「その本人自身が理解してくれること」が大切なのだ。』
   私は自身の入会式で「自分の成長につながると考えて入会を決意した」と発言しました。当時、
  私の入会に関わられた当クラブの先輩方は約10年前にこの本に書かれている「本当の目的」
  を達成されていたのだと思いました。
   本日はグループトーク例会です。月ごとのテーマに沿ったトークをお願いします。



 【2022年7月27日 会長の時間】

   さて、今日はイメージカラーについて触れようと思います。日本人にはイメージカラーと言えば
  黒と黄色:阪神タイガース、赤:広島カープや浦和レッズなどスポーツチームのカラーがなじみ深
  いと思います。海外では政党にもイメージカラーがあり、アメリカでは共和党は赤、民主党は水色
  っぽい薄い青です。大統領選挙の際はこの色のネクタイを候補者が締めていますね。
   ロータリーの公式色というものがあるそうです。「賢明」「思いやり」「粘り強さ」「行動を促す力」
  を備えたリーダーを表現したものとして、3種類のブルー(ロイヤルブルー:手帳の色、アズール、
  スカイブルー)と1種類のゴールド(:ロータリーロゴの黄色い色)が基本色です。統一性のある外
  観と雰囲気を維持するために、HPやポスター、雑誌などはこの4色をほかの色より頻繁に使うよ
  うに言われています。
   この他には第二基本色というのも20種類あり、極彩色(オレンジ、紫色等)や灰色、銀色、白や
  薄いモスグリーン等の淡い色や黒があります。これらは、要素を強調するため、または一連の情
 報の中で特定のものを際立たせるために、必要な場合にのみ使います。
   ところで、今年のロゴに使用されている緑、紫、白の3色にも意味があります。紫は「ポリオ根絶」、
 緑は新たに加わった重点分野の「環境」、そして白は私たちの中核的使命である「平和」を表して
 います。また、この3色を合わせると、女性参政権運動「サフラジェット」の色(紫:尊厳、白:純粋さ、
 緑:希望)になるそうです。ジェニファー・ジョーンズRI会長は、公式行事で服装を整える際、これら
 の色を1つでも使うよう本年度ガバナーに要請しています。
   ちなみにサフラジェットとは20世紀初頭のイギリスでの婦人参政権運動の急進派で、婦人参政
 権(選挙で投票する権利)を要求して,投石,放火,ガラスの破壊,美術品の破壊などの激しい戦
 術をとった過激な団体でした。この発起人であるエメリン・パンクハーストは最近の偉人マンガにも
 挙げられており驚きました。
   選挙権を求めて暴力的な行動に出るのはどうかと思いますが、一方で折角与えられた選挙権
 を行使しない方が現代の日本には多数おられるのもちょっと寂しい気がします。そういえば、皆さ
 んは先日の参議院議員選挙に行かれましたか?
   このサフラジェットのカラーをまとうことは、穏健派が多いわがクラブや2680地区のイメージに
 今一つそぐわないような気がします。皆様はどう思われますか。
   本日のプログラムは各グループ活動方針発表の2回目です。宜しくお願いいたします。



 【2022年7月13日 会長の時間】

   本日は東播第3グループの小林誠和(さとかず)ガバナー補佐をお迎えして例会を行うことが
  出来ました。小林ガバナー補佐、お忙しいところ、ようこそお越しくださいました。1年間ご指導の
  ほどよろしくお願いします。
   国際ロータリーの本年度のテーマは「イマジン ロータリー」です。ジェニファー・ジョーンズRI
  長は、大きな夢を抱き、行動を起こすことをロータリー会員に求めています。
   ジョーンズ会長はカナダ出身で、ラジオ・テレビ番組の制作や、動画制作、ライブ番組の制作
  を専門とする会社の代表です。メディア出身であることを強みにしてロータリーの知名度を世界
  的に上げるというのがRI会長としてまず目標に掲げていることです。
   また本年度のテーマロゴを見てください。シンプルなデザインですね。このロゴはオーストラリ
  ア先住民族のデザイナーのリキ・サラム氏(Riki Salam)によって作られました。ジョーンズRI
  長がカナダ出身なのにどうしてでしょうか?
   来年の世界大会の開催地がオーストラリアのメルボルンであることからオーストラリアに縁の
  ある方が起用されたようです。
   このロゴには、各所に深い意味が込められています。まず、太陽のように見える紫色の丸と
  点。これは太陽ではなく星をイメージしているそうです。その構成成分の紫色の〇についてはオ
  ーストラリア先住民の文化で“互いにつながっていること”を意味しており、その周囲の7つの点
  は“人”をあらわすと同時に、ロータリーの七つの重点分野を表しています。
   ちなみにロータリーの7つの重点分野とは
   ・平和構築と紛争予防
   ・疾病予防と治療
   ・水と衛生
   ・母子の健康
   ・基本的教育と識字率向上
   ・地域社会の経済発展
   ・環境
   ロータリーの友の記事にもこれらをテーマにした特集が掲載されていますね。
   丸と7つの点を一緒にすると、星のマークになり、ロータリアンにその星へ向かって進んでほし
  いジョーンズ会長の思いがあります。その下の太い線は、「掘り出し棒:原始的な農工具」で、力
  仕事をするときに使うものです。ロータリアンに行動してほしいとの思いが込められています。紫
  は「ポリオ根絶」、緑は新たに加わった重点分野の「環境」、そして白は私たちの中核的使命であ
  る「平和」を表しています。End Polio Nowは赤や黄色をイメージしていましたが、ポリオワクチン
  を受けた子どもの爪に紫の染料を塗って接種の記録にしたことから始まっているそうです。約10
  
年前の1024日のポリオデーには東京タワーが紫色にライトアップされた年もあるそうです。
    近いうちにこのロゴに使用されている3つの色のもう1つの意味についても触れようと思います。
    さて、本日のプログラムは各グループ活動方針発表の1回目です。宜しくお願いいたします。



 【2022年7月6日 会長の時間】

   私は平成267月に入会しました。9年目になります。
   過去の週報を見直したところ、週報2632号に私の新会員入会式の記事が出ていました。
   当時はとても緊張し て、何をしゃべったか覚えていなかったのですが、その記事によると
  “自分を成長させるチャンスと思って入会を決意した”と書いてありました。 父がお世話になっ
  ていたこのクラブでしたが、入会前に家族例会に参加したことがなかったので、どのような方
  が入っておられるかよく知らないまま入会しました。
    しかし、入ってみたものの、クラブの会員はずっと年上の方ばかりで、最初は何をしゃべっ
  ていいか分からず、弁当目当ての出席のようになっていました。しばらくすると皆さまが気さく
  に声をかけて下さったので、いつの間にか例会に参加することが楽しくなってきました。
    2年目で親睦活動委員長、その後週報担当、青少年奉仕委員長、社会奉仕委員長等を担
  当し、様々な事業に取り組みました。皆さまの支えを得ながら、これまでの伝統ある事業を続
  けていく難しさと事業が継続できた安堵、新しい事業を始めることの大変さと成し遂げたときの
  達成感を経験しました。
    今も人前で喋るのは苦手で、緊張する癖は治っていませんが、今回の会長という職務は、
  自分自身を大きく成長させる最大のチャンスが来たと思います。このチャンスを与えて下さっ
  た皆さまに感謝いたします。
    2年前から続くコロナ禍は、私たちのロータリー活動に様々な制限をかけ続け、中止や延期
  が相次ぎましたが、ようやくこの長いトンネルの先に微かな光が見えてきたように思います。
  かつての魅力あふれていた例会、事業の復活を目指す、その第1歩の1年にしたいと思います。
    来週の例会には東播第3グループの小林誠和ガバナー補佐がお見えになります。ガバナー
  補佐に当クラブの例会の良い雰囲気を見ていただきましょう。

   さて、ロータリーの目的とは何でしょうか。
    ロータリーの目的とは、「意義ある事業」の基礎として「奉仕の理念」を奨励し、これを育む
   ことであり、具体的には
    第1   知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
    第2  職業上の高い倫理基準を保ち、ロータリアン各自の職業を高潔なものにすること
    第3  ロータリアン各自が、個人、事業、社会生活において、奉仕の理念を実践すること
    第4  世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること

   以上です。1年間、この目的に沿うよう頑張りたいと思います。宜しくお願いいたします。