例会のご案内

7月16日(今週)

福永ガバナー補佐
就任挨拶

各グループ活動方針発表

7月23日(次週)


定款による休会



7月30日(次々週)


各グループ
活動方針発表


 
 
 
 
 

 

 例会・事業の報告
 

 【2025年7月9日 会長の時間】

  ロータリーとは何か。
  ロータリーとは何かという事を考えるにあたり、故深川純一パストガバナーの残され
た文章を読んでみました。

  深川純一パストガバナーは伊丹ロータリークラブに在籍され、平成2年〜3年(1990
91年)2680地区ガバナーを務められた方です。何度かご講演をお聞きする機会に恵まれ、
その知識の深さとロータリーに対する思い入れの強さに感銘を受けて来ました。

  2006年のロータリー月信に「ロータリーの神髄」という文章を寄せておられます。

ロータリーの目的は何か。
  1905年にシカゴで設立されたロータリークラブの親睦活動に、1908年アーサー F
シェルドンによって 奉仕の概念がつけ加えられます。
  1910年 創始者の1人 ポール・ハリスは、ロータリー寛容論を唱えました。ロータリ
ーは決して自分の考え方を、他人に対して押し付けてはならないという考え方です。当時
のロータリークラブは、親睦か奉仕かという議論で荒れ果てていたのです。

  その寛容論を踏まえて、ポール・ハリスは「ロータリーは親睦と奉仕との調和の中に宿
る」と述べたのです。

  以来ロータリーの中心概念は『親睦』と『奉仕』となり、それぞれ表裏一体、密接不可
分の関係になっているのです。繰り返して言います。ロータリーの神髄は、『親睦』と
『奉仕』です。

  深川パストガバナーはわかりやすく、「親睦なくして奉仕なし。奉仕なくして親睦なし」
と表現しています。




【2025年7月2日 会長の時間】


  ロータリーには120年もの長い歴史があります。その上、ロータリー活動にはいろいろ
な面があり、
30年近い在籍期間にも関わらず、私にはまだ理解出来ないところが沢山あ
ります。

  深川純一パストガバナーは、ロータリー活動が当時のアメリカ、プロテスタントの宗教
や思考法に強く影響を受けていた。と言われています。従って元々理解しにくいところが
あるのかもしれません。たとえそうであっても、与えられた
1年間、このロータリーの核
心を皆様と共に学びながら歩んでいきたいと思います。

  ところで現在の私にとってロータリークラブとは何かと考えてみますと、つまるところ、
社会的に『フェア(公正)』な生き方をすることに尽きると思います。言うまでもなく
『四つのテスト』は、社会的に『フェア』に生きる為の大切な指針です。

『真実かどうか』

『みんなに公平か』

『好意と友情を深めるか』

『みんなのためになるかどうか』

この大事な指針を常に意識してクラブ活動を楽しんで行きましょう。