例会のご案内

9月23日(今週)

ガバナー公式訪問例会
「高瀬ガバナーを迎えて」
9月30日(次週)
卓  話
「自己紹介」
芝本 真和会員

10月7日(次々週)
卓  話
「自己紹介」
満木 宏明会員
 
 
 
 
 
 

 例会・事業の報告
 
 
 【2020年9月16日 会長の時間】

    みなさん、こんにちは。本日、第2890回例会においても、皆様方とお会いでき
  ることに大変感謝しています。国会では、過日、自民党総裁選挙が行われ、本日、新
  総理の誕生、新内閣が確定となる日となりました。

    さて、先週の例会で御報告できなかったのですが、親睦活動委員会に御尽力頂き10
  月25日予定していました会員家族例会はコロナ禍の状況から、理事会においてバス
  旅行は中止とする方向で協議をさせて頂きました。後程、親睦活動委員会の渡瀬委員
  長からも御報告頂きますが、皆様方の御理解の程、宜しくお願い致します。

     先週の9月9日には、9月23日のガバナー公式訪問に先立ち、東播第3グループ
 「三宅ガバナー補佐」にお越し頂き、クラブ協議会で御意見を頂戴しました。3つの項
  目を問われ、その内容は「危機管理委員会」、「ロータリー賞のエントリー」、「ク
  ラブの魅力・自慢」について確認とご意見を頂戴しました。

    危機管理委員会については、当クラブは理事会組織と併用しているとお伝えさせて
  頂きました。クラブの魅力・自慢については、私感として、「コロナ禍の状況ではあ
  るものの感染対策を行い、例会の開催を求め、例会開催を実現できるクラブ」、「年
  齢の幅を縦軸とし、各世代間の繋がりを横軸とし、縦と横の繋がりが強いクラブ」と
  発言させて頂きました。そして、ロータリー賞については、ガバナー活動方針に沿い
  取組みたい旨の発言となりました。

    そのロータリー賞ですが、クラブの活動を活性化するため、25項目の目標から13
  項目以上を選定し、クラブでの目標設定を行い、実行し、達成することを提唱されて
  います。現状として小野加東ロータリークラブは、凡そ10項目程度は取組みを実行
  しておりまた、限りなく達成に近い状況でありますが、改めて、会員の皆様の意見も
  拝聴しながら、再度目標設定を行い、理事会を経て目標達成に向けて進めて参りたい
  と考えています。皆様方の御協力をお願いし、会長の時間とさせて頂きます。




 【2020年9月9日 会長の時間】
    
    みなさん、こんにちは。本日、第2889回例会においても、皆様方とお会いでき
  大変感謝をしています。

    また、本日は9月23日のガバナー公式訪問に先立ち、東播第3グループ「三宅ガ
  バナー補佐」、また、「仲田会長」にお出で頂いております。ガバナー補佐には、後
  程お言葉を頂戴すると共にクラブ協議会では宜しくお願い致します。

    さて、2020-21年度の国際ロータリー第2680地区ガバナーは既に御承知
  のとおり、西脇ロータリークラブの「高瀬英夫ガバナー」でございます。

    1946年生まれ、内外織物株式会社の取締役会長で、1996年に西脇ロータリ
  ークラブ入会され、2008-09年度に会長、2016-17年度に東播第3グル
  ープガバナー補佐を歴任され、本年、ガバナーに着任されています。

    ガバナーは西脇出身であることから、ガバナー月信の表紙には、西脇市出身の「横
  尾忠則氏」の西脇市の街並みを描く作品を表紙に採用されています。

    高瀬ガバナーは、ガバナー就任時「未来のロータリアン、地域の皆様にとり、ロー
  タリーが開く機会の扉とはどんなものか?ロータリーに入会したらどんなことに巡り
  合えるのか?自分の可能性をいかに伸ばせるのか?ロータリーにはどんな魅力がある
  のだろうか?」 と考えられたそうで、RI会長テーマの「機会」は、「魅力」と置
  き換えられるのではないかとの思いに至ったそうです。

    また、2016年7月の第3地域会員増強セミナーで当時のRI直前理事がセミナ
  ーのまとめで、「ロータリーが会員増強に難渋しているのはロータリアン自身が、自
  信を持ってロータリーの魅力を語れないことが原因の一つではないか」と述べられた
  そうで、高瀬ガバナーも思いを同じくされたそうです。

    そこで今年度地区スローガンは、クナーク会長のテーマに連動し、「ロータリーの
  魅力を語り、伝えよう」 ~次の100年に向け、ロータリーの心と原点を求めて~
  と
されました。
ガバナーは「ロータリーの魅力を語り合う1年といたしましょう。」
  と投げかけられています。

    第2680地区は、御承知のとおり兵庫県全域をエリア地区とし、北は日本海、南
  は瀬戸内海から太平洋に接し、「但馬国」「播磨国」「丹波国」「摂津国」「淡路国」
  の五つの国から現在の兵庫県に至っていますが、人口、約560万人、面積は8,40
  0平方キロメートルで、ロータリークラブは13のグループ、71クラブ、2020
  年5月時点で2,733名でありましたが、同年7月末時点で2,686名となってい
  ます。

    そのような広域にわたる2680地区公式訪問は、ガバナーにとって最も重要な任
  務の一つで、71クラブを公式訪問され、様々な「機会」に巡り会われると思います。
  予定では。小野加東ロータリークラブは32番目となると思います。それらの「機会」
  を大切にし、御指導を仰ぎたいと思います。

    本日は「ロータリーの友月間に際して」と題し、広報委員会によるクラブフォーラ
  ムとなりますが、宜しくお願いします。

    そして、本日配布されております60周年記念誌でありますが、担当されました編
  集委員会の皆様、大変御苦労様でした。感謝を申し上げ、会長の時間とさせて頂きます。




 【2020年9月2日 会長の時間】

    9月に入り、今日も皆様方とお会いできることに感謝しております。
    先週の例会で各月のテーマについて少しだけ触れさせて頂きましたが、既に御承知
  のとおり、9月は「基本的教育と識字率の向上月間」(Basic Education and Literacy
  Month
)であります。解説文では、地域
社会で基本的教育を普及し、識字能力を高め
  るためのプログラムを支援し、地域社会の参加を促進、成人識字率の向上、教育にお
  ける男女格差を減らすための活動、基本的教育と識字率向上に関連した仕事に従事す
  ることを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間とされています。

     また、日本独自の月間として「ロータリーの友月間」(Rotary-no-tomo Month)
  もあります。雑誌月間の廃止に伴い2015-16年度より日本独自に、9月を
  「ロータリーの友月間」とし、会員の義務でもある雑誌の購読や記事紹介を会員に強
  調する月間とされています。

    次週の例会では、「ロータリーの友月間に際して」というテーマのもと、クラブフ
  ォーラムの開催予定となっております。広報委員会で宜しくお願い致します。

    さて、識字率向上は1986年以来、国際ロータリーの強調事項でありますが、
  1997年7月の理事会で7月を識字率向上月間と定めました。更に2005年7月
  の理事会では、3月が識字率向上月間となり、2014年からは、6つの重点分野を
  強調するものに変更となり、9月が「基本的教育と識字率向上月間」となりました。

     先週(8月26日)の例会において、11ヶ月の月間テーマの解説で「関連した仕
  事に従事することを目指す専門職業人のための支援」との解説が6ヶ月あるとお伝え
  させて頂きましたが、その6ヶ月が「6つの重点分野」とされています。➀平和の推
  進、②疾病との闘い、
③きれいな水の提供、④母子の健康、⑤教育の支援、⑥地元経
  済の成長、以上の6つが重点分野とされています。

     国際ロータリー(RI)では、基本的教育と識字力は、貧困問題や保健上の課題に
  取り組むためには必要とされ、地域社会の発展を導き、争いのない世界を実現するに
  は欠かすことのできない要素と唱えています。現在、識字率は世界全体で向上し、教
  育における男女間の格差も縮小してきていますが、今後も状況を改善していくにはさ
  らなる支援が必要と考えられています。発展途上国では、人口増加、資金不足、戦争
  や内戦・民族間紛争、宗教等の慣習に基づく性差別等があいまって、識字率(字が読
  める人の割合)の向上は容易ではなく、2017年ユニセフの「世界子供白書」では、
  子ども時点(15歳以上)で、約7億5千万人の人々が字を読むことができないでい
  ると言われています。また、学校に通っていない子どもは世界に6,700 万人、特
  に女性の非識字率は世界の非識字率人口の64%を占めていると言われています。

     識字率を上げることで、貧困を減らし健康状態を改善し、地域社会の発展に繋げる
  ことができると言われています。例えば、○全ての女性が初等教育を修了すれば、妊
  婦の死亡率は66%減少する。○読み書きのできる母親を持つ子どもは読み書きので
  きない母親の子と比べて、5歳以上生き延びる確率が50%高い。○低所得国で全生
  徒が読み書きを習得した場合1億7,100 万人(全世界の貧困の12%に相当)が
  貧困から抜け出すことができる。と言われています。

     日本では100%の割合で子どもたちが義務教育を受けているため、文字の読み書
  きについて問題なく生活できる人がほとんどでが、途上国の国々では、最低限の教育
  が受けられない子どもがいる現状を踏まえ、今さらながらではありますが、ひとつの
  月間テーマから、改めて考えさせられる「機会」となりました。正に、ロータリーは
  機会の扉を開きました。

     月間テーマはクラブだけでなく、ロータリアン一人ひとりが、ロータリーの活動に
  参加するよう強調するため、国際ロータリー(RI)理事会が指定されたものではあ
  りますが、一人一人が意識するだけでも大きな意味があると感じたところです。

    さて、本日は月初めの例会で、本来はグループトーク例会でありましたが、コロナ
  対策のため内容を変更してのクラブフォーラムとなり、「会員増強について」会員委
  員会で宜しくお願いします。
また、9月は小野加東ロータリークラブにとっては、
  ガバナー公式訪問が行われる月となります。9月23日となりますが、東播第3グル
  ープからの発ガバナーを全会員でお迎えできることを願い、会長の時間とさせて頂き
  ます。




 【2020年8月26日 会長の時間】

    第2887回例会で皆様方とお会いできることに感謝しております。
    依然、新型コロナウイルス感染症の状況ではありますが、これまでの何気ない生活
  が懐かしく、また、普通の生活のありがたさを感じるところです。

    さて、8月も残すところ6日となりました。7月は活動方針発表の月として取り組
  み、8月は「会員増強・新クラブ結成推進月間」でありました。このロータリークラ
  ブの月間でありますが、既に御承知のとおり、月間テーマは、クラブだけでなく、ロ
  ータリアン一人ひとりが、ロータリーの活動に参加するよう強調するため、国際ロー
  タリー(RI)理事会が指定したものです。近年では、2014年10月のRI理事
  会において、大きく変化をしています。また、9月と10月には日本独自の月間テー
  マが設定されており、9月は「ロータリーの友月間」、10月は「米山月間」が日本
  独自の月間となります。

    それぞれの月間テーマの解説を見てみますと、8月~6月までの11ヶ月の内、月
  間テーマを掲げた上で、「関連した仕事に従事することを目指す専門職業人の支援」
  という解説が6ヶ月ありました。何となく、五大奉仕の第2部門である職業奉仕を改
  めて意識しました。加えた、職業奉仕の理念を貫き、人材育成(ひとづくり)の重要
  性を感じたところです。

     さて、本日、0時31分にRIホルガー・クナーク会長名で、e-mailが届き
  ました。以前は、小西龍機会員が、現在は宮岡督修会員が、地区の小委員長として御
  尽力いただいていますポリオ関係でございます。内容は、WHO(世界保健機関)が
  アフリカ地域(ナイジェリア)の野生型ポリオ根絶が認定したとの報告でした。ポリ
  オ症例が最後に確認されてから4年間、新たな症例がなく今回の発表に至りました。
  これらは、30年以上に渡りポリオ撲滅に取り組んできたロータリークラブの成果と
  して喜ばしいかぎりです。残る2国となるアフガニスタン、パキスタンにおいても撲
  滅に向け、今後とも皆さんの御支援と御協力をお願いします。




 【2020年8月19日 会長の時間】

    2886回で皆様方とお会いできることに感謝しております。
    812日が定款による休会となっておりましたが、お盆はいかがでしたでしょうか?
    例年なら、交通渋滞、新幹線の乗車率が100%超とか、空港の混雑風景などがメデ
  ィアでとりあげられていましたが、今年は新型コロナウイルス感染症からの影響で、
  人の移動も少なく、新幹線では、普通席の乗車率が
5%といった便もあったようです。
    依然として続く、新生活スタイルで注意を図り、今後も皆様方とお会いできる例会
  が開催できるためにも、引き続き御自身での
感染予防の徹底をお願い致します。
    また、例年8月は、ロータリークラブ、小野・加東ライオンズクラブ、小野加東青
  年
会議所の4クラブ共催による小野・加東中学校親善野球大会、小野まつりへの協力
  等事
業が予定されておりましたが中止となり奉仕活動が中断している状況であります。
     さて、この「会長の時間」でありますが、改めてその意味を考える「機会」を開け
  て
みました。
    『会長は各例会において5分間程度の「会長の時間」をもち、クラブ活動やロータリ
  ー
全般に関わる情報を提供することが推奨されています。ロータリークラブにおける
  「会
長の時間」は会長にとっても、また会員にとっても、毎週のクラブ活動の状況を
  知るうえ
で大変貴重な時間です。会長はテレビや新聞に出てくる政治や経済問題、或
  いは自分の趣
味の話題は出来るだけ別の機会に話すようにし、ロータリーでの「会長
  の時間」はクラブ
や会員の活動についての話題や情報を中心に行います。会長は「会
  長の時間」が会員のク
ラブ活動への参画意識と意欲が高まる機会になるように努めま
  す。』と記されていました。
故に「挨拶」ではなく「時間」として進行されていると
  認識します。
現在、18名の歴代会長がおられます。また、多くの先輩会員がおられる
  中、多くの御
指導を仰ぎながら会長の時間を努めさせて頂きたいと思います。
     そこで、ロータリークラブの例会ですが、クラブ細則で定められた日時・場所で開
  催し、
例会場は、いかなるロータリアンもゲストも迎え入れるべき公式な会合の場と
  して、国
際ロータリーの公式名簿に記載されており、例会場はクラブの所在地域内に
  設けられて
います。
     例会出席は正会員の最も基本的な責務で、会員がお互いに胸襟を開いて親交を深め、
   奉仕を語り合う機会です。また出席を義務としていますが、単に義務としてうけとめ
  る
のではなく、短時間ではありますが、「親睦を図る機会」、「学ぶ機会」、「体感
  する機会」、
あらゆることに対して「機会」をえる場として、ロータリー会員は「参
  加する権利」が
あるとしてポジティブに向き合い、出席をお願いしたいと思います。
     本日は久しぶりの卓話です。自己紹介と題して久後淳司会員宜しくお願いします。
     現在は、コロナ禍の中ではありますので、体調不調の方、コロナ予防を懸念される
  場
合等々、欠席される場合も考えられます。御自身の判断にお任せとなりますが、そ
  れら
の場合は事務局・幹事等にお伝え頂きますようお願い致します。
     クラブとしては、会員・会員家族からの感染確認、また、その可能性がある場合等、
   例会の休会も想定しております。つきましては「入りて学び、出でて奉仕せよ」を実
  行
できるようにするためにも感染予防に努められますよう重ねてお願い申し上げます。



 【2020年8月5日 会長の時間】

    2885回例会をホーム会場である小野商工会議所で迎えることができ、感謝して
  います。しかし、依然として新型コロナウイルス感染症からの新生活スタイルには
  注意が必要であり、今後も皆様方とお会いできる例会が開催できるためにも、御自
  身での感染予防の
徹底をお願い致します。
     さて、8月はロータリーにおいては会員増強月間でありますが、日本国民的には
  「終戦」を思い浮かべる月であります。明日、
86日は広島への原子力爆弾が投下
  された日、
9日は長崎への投下、15日には終戦を迎える月とされています。
     1945(昭和20)年86日午前815分、広島に米軍のB29爆撃機、エノラ・ゲイ
   がウラン型原子爆弾を投下、同9日午前112分には、長崎にプルトニウム型原爆が
  投
下されました。結果、その年の12月末までに、広島では約14万人、長崎では約7
  万
4千人が亡くなったとされています。また、多くの被爆者は放射線被害や差別に苦
  しんだ現
状があり、202086日で75年を迎えます。
    被爆都市広島の中心部をテリトリーとする「広島東南ロータリークラブ」では、昨
  年度
60周年を迎えられ、設立から多様な平和推進活動に尽力を注いでこられています。
   創立
5年目には、「知客寮」(ちかくりょう)という原爆孤児の帰郷のための家を
  つくり、
1982年にはパールハーバー・ロータリークラブ(米国ハワイ州)と姉妹縁組
  を結び、広島とパールハーバーという戦争体験の恩讐を超え、交流や共同奉仕活動を
  続けておられるそうです。最近では、広島の被爆樹木の保護や苗などを各地に配布す
  る平和運動の支援にも力を入れておられます。

     ロータリーでの平和推進活動は、多くの難しい側面をもっています。平和という誰
  もが
望む大きく深い命題では、その到達への道筋は多様であり、到達点さえも定かで
  はありま
せん。それ故に活動は、形骸化したり、抽象的であったり、持続性に欠けた
  りする恐れが
あると思われ、夢想的な平和原理主義に陥ってしまう場合も考えられま
  す。
実践的な平和活動は、いずれも小さな活動であり、祈りのように純粋で、その効
  果には
常に不安と空しさが付きまとうと言われます。
     20年ほど前に、当時の小野ロータリークラブから自覚という詩をお伺いしたことを
  思
い出します。「自分一人ぐらいはと思い自分一人がゴミを捨てる。日本には12
  万も
のゴミがでる。自分一人だけでもと思い、ゴミを拾う。日本からは12千万のゴ
  ミが
なくなる。」明確には言えませんが、「ポリオ撲滅・新型コロナウイルス感染症」
  等々、一
人一人の「自覚」と「協力」で「平和」というものの実感と実現も可能であ
  ると感じてい
ます。
     本日、85日、有馬温泉中の坊瑞苑にて、第61期王位戦7番勝負に、18歳の藤井聡
   太棋聖が対局に臨まれています。将棋のことはよく解りませんが、夏の高校野球「動」
  が
新聞紙面を賑わすことが多いこの時期に、本日は将棋の記事「静」が目立ち、今年
  は静の
年、静のもつ底力の様なものを感じています。つまりは、新型コロナウイルス
  感染症も「静」
をもって対処する時期かもしれないと感じるところです。
     8月、猛暑でありますが、熱中症等お気をつけて、次の例会でお会いできることを
  祈念
しています。御清聴ありがとうございました。



 【2020年7月29日 会長の時間】
   

    2884回例会を迎え、三宅ガバナー補佐、齋藤代表幹事、国際大会参加推進委員会
 
八馬委員長、そして、北条ロータリークラブ仲田会長、ようこそ小野加東ロータリー
  クラブの例会に御訪問頂き、あり
がとうございます。感謝申し上げます。また、米山
  奨学生の霍 雨佳
さん、ようこそおいで下さいました。
    さて、ここエクラでの例会が1ヶ月を経過しました。ホーム会場である小野商工会
  館が新型コロナウイルス感染症対策に係る会場と
なっているため、エクラで設営をお
  願いしてきましたが、いよいよ
8月からは小野商工会館に戻ることとなります。
    加東健康福祉事務所管内での新型コロナウイルスへの感染が増加してきています。三
  
密を避け、商工会館での例会が開催できる環境を整え、次週も皆様方にお会いできるこ
  と
を楽しみにしております。この様な状況故に、7月度中に予定しておりました例会プ
  ログラムの変更や、加えて、
8月度に予定しておりますクラブフォーラム等、適宜変更
  をさせて頂いておりますが、皆
様方の御理解の程、宜しくお願い申し上げます。
    そんな状態だからこそ、クナークRI会長のことばである、「課題があるところに機会
  を見出すのがロータリアンである」との考えの基、クラブ運営に邁進させて頂きます。
   
コロナ、コロナと閉塞感漂う状況ではありますが、喜ばしいことに、本日、兵庫県信
  用
組合小野支店より「長谷川 功」新会員をお迎えします。後ほど、入会式を執り行わ
  せて
頂きます。新たな同志を迎えることとなり、大歓迎を申し上げます。どうぞよろし
  くお願
い致します。
    7月も残すところ3日となりましたが、8月は「会員増強月間」となります。会員増強
 
では地域にあった会員増強計画を立てるためのガイド資料等がございます。その中身を
  拝
見しても論理的に記されており、多様な価値観が存在し、納得せざるを得ません。
    改めて(温故知新の観点で)会員増強について考えると、会員増強の「増」は会員の
   数を増やすこと、増強の「強」は会員の質を高めること、即ち、会員の内なる心を磨く
  こ
とであると理解されます。即ち、会員の質と魅力無くして真の会員増強はなし得ない
  と理
解できます。
   
増強の「強」の部分で昔話ですが、以下のようなお話をお聞きしたことがあります。
  
西宮クラブの八馬会員は、伊丹クラブの例会に1分遅刻されたそうです。すると彼は、
 「
1分遅刻したから今日はメークアップにしないで下さい」と言って、ビジターフイーを
  払って最後まで例会を楽しんで帰られたそうです。自らを律すること極めて厳しいことに
  驚きます。とは言うものの、厳しさだけでは組織として機能するのに困難を要します。
  持続可能
なクラブとなるためにも、厳しさと柔軟性をもって、現在は取り組むことが求
  められてい
ると感じています。
   小説家、キップリングの「ジャングルブック」という著書がございますが、その一節
  に
「群れの力は狼である。そして、狼の力は群れである。」と言う内容があります。つ
  まり、
一匹の力の強さかが群れを強くする。群れを構成する一匹一匹が強いことが全体
  の力を強
くするというものであります。
    ロータリーもひとり一人のロータリアンが律することによって、クラブとしての強み
  も
備わり、ひとり一人の会員が、あらゆる機会において学びの姿勢を抱くことがロータ
  リー
クラブを強固なものにし、加えてロータリー全体が持続可能な存在として強くなる
  と理解
しました。したがって、ロータリアンひとり一人があらゆる機会に学ぶ姿勢が必
  要不可欠
となり、量と質の備わった「会員増強」となりうるものと感じています。会員
  増強の「増」
は数の課題、「強」は質の課題として、どちらも大切なことであると痛感
  します。

   
会員増強は、会員一人一人があらゆる「機会」を通じて学び、結果ロータリアンとし
  て
の誇りをもち律する姿勢と行動で結果となる事を期待して、会長の時間とさせて頂き
  ます。




 【2020年7月15日 会長の時間】

   
富田悠介会員のご令室様が去る627日にご逝去されました。哀悼の意を表すると
  ともに、謹んでお悔やみを申し上げます。

   また、令和27月豪雨で犠牲となられた方々、甚大な被害にあわれた方々に対し、
  改めて御冥福とお見舞いを申し上げます。

     新型コロナ感染症ですが、北播磨管内(加東健康福祉事務所管内)でも感染者が確
  認されました。毎例会でコロナに関するお話も辛いところですが、政府の新型コロナ
  ウイルス感染症対策専門家
会議にも参加をしていた、北海道大学の西浦教授からは、
   「今の感
染症の状況を野球で例えるなら2回の表」、つまりは、まだまだ予断の許せ
  ない状況であるとされています。

    
新型コロナウイルス感染症とは「ウィズコロナ」(共存)していかなければならず、
  我々
は自己管理の基、自らの体調、消毒、密に気をくばり生活を営み、加えて経済を
  支えてい
かなければなりません。
     そのような状況であるが故に、例会に集い、情報を交換・共有し、新たな励みをも
  って
志をひとつにし、何らかの形で社会に貢献できればと願うところです。「ロータ
  リーは機
会の扉をひらく」。感染症、豪雨災害、これらの機会に明るい未来の扉を開
  けていきたい
ものです。
     さて、ロータリーの公式標語である、「超我の奉仕」、もうひとつは「最もよく奉
  仕する
者、最も多く報いられる」の標語に次いで、ロータリーバッジについて調べる
  機会がござ
いました。

   ●ロータリーバッジ(徽章)について
     ロータリーの歯車は1924年から変わっていませんが、そこにたどり着くまでには
  様々な想い、葛藤があったようです。

     最初、1905シカゴ・ロータリークラブの彫刻家が13本のスポーク(輻)のあ
  る馬車の車輪をクラブの徽章として描きましたが、他のクラブから「躍動感が無い」
  等の批判を受け、車輪が雲の上を走っているようなデザインに変更しました。
ところ
  が、雲が「ほこり」に見える、また、車輪の両側から土煙が上がるのは物理法則に反
  している等の指摘があり、次に車輪
の上に「ロータリークラブ」の語(文字)を入れ
  ました。

     1911全米連合会で、「歯車」を各ロータリークラブの徽章の基本要素として設
  定することが推奨され、
1912の国際大会では徽章委員会が設置され、2つのポイン
  
トとして、「 デザインの簡素さ 力の象徴 」となることが示されました。
     1918年までは多種多様の徽章が用いられていましたが、19196本のスポークと
   24の歯車のデザインとなり、1921の国際大会で正式に「新たなロータリー歯車のデ
   ザイン」として紹介されました。 6本の輻(スポーク)と24歯車はロータリーの
  歴史や、
プログラムを表現したものではありません。
    1924、歯車の力の伝達を表現するため、楔穴(くさびあな)が加えられ、ロータ
  リー
「生きた力」であるとし、楔穴で「動く力」を表現し、標準仕様が承認されま
  した。
そして、長年歯車だけがロゴとして使用されてきましたが、歯車の徽章に入っ
  ているロータリーインターナショナルの文字が小さす
ぎて識別できないことから、2013
   
年、ロゴを拡張し歯車のとなりに「Rotary」の文字を入れることとなりました。ロータ
  リーの歯車は、現在も「誇りのシンボル」として位置づ
けられています。
    ロータリーの徽章の着用は、ロータリアンの誇りを示すと同時に、その責任を表して
  い
るとされています。1993-94年度RI会長ロバート・R・バース氏は、1993年の国際協
  議
会で、次のように述べられました。
    「ロータリアンが徽章を付けているときは、次のことを意味しています。」
      ・あなたは、私を信用して頂いても結構です。私は信用に値する者です。
      ・私の用意はできています。何時でも、あなたのために奉仕できます。
      ・私は受ける以上のものを、あなたに与えます。私は人のために奉仕します。
    まさしく、ロータリー公式標語の「超我の奉仕」「最もよく奉仕する者、最も多く
  報いられる」を感じるところです。




 【2020年7月8日 会長の時間】

   
 まずもって、熊本県をはじめとする、九州地方での(線上降水帯による)豪雨災害
  により、お亡くなりになられた方々に対し、謹んで御冥福をお祈りさせて頂きます。
  また、被害に遭われた多くの方々に、心よりのお見舞いを申し上げます。

     新型コロナ感染症(コロナ禍)の中での避難については、感染症を恐れ車中で過ご
  す方もいらっしゃると報道されています。それらから、生活の再建を図るには大変な
  御苦労が予測され、いずれかの時期に第
2680地区からの支援要請も予測されるところ
  ですが、その節には会員各位の御協力をお願い申し上げます。

     さて、新型コロナ感染症ですが、東京では6日連続して1日に100人を超える感染者
  が確認され、兵庫県でも
4日連続して新たな感染者が確認され、普段の何気ない生活に、
  
我々は何らかの支障をきたしています。
    
こんな時期だからこそ、RI会長テーマにあります「ロータリーは機会の扉を開く」、
   ロータリーを学び、その神髄に触れる「機会」として受け止め、新たな学びの1年で有
  り
続けたいと思っております。
    
そこで、My ROTARYから「ロータリーの歴史」を拝見しますと、ロータリーの創設
  者
「ポール・ハリス」の説明があり、閲覧を続けていますと「ロータリーの公式標語」
  が記されていました。「超我の奉仕」と「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」
  とありました。今更ながらではありますが、新たな発見でございました。

    
これらは、会長の時間を頂くにあたり、公式標語を知る「機会」となりました。前年
  度
からの「つながり」を受け、今年度は「機会」をキーワードとして取り組ませて頂き
  ます。

    
さて、本日はロータリークラブの根幹である親睦、それらを担当頂く、親睦活動委員
  会
の「渡瀬直哉委員長」、そして広報委員会、また、副幹事の「飯尾雅人委員長」、新
  たな出
会いの機会を招く会員増強という課題を担って頂く、会員委員会の「後藤友栄委
  員長」、
以上の3委員長よりグループ活動方針を発表して頂く訳ですが、御承知のとおり、
  新型コ
ロナ感染症による自粛規制により、フェイスtoフェイスによる充分な打合せが出
  来てい
ない状況の中で、御無理を申し上げていますが、これもひとつの「機会」として
  宜しくお
願い申し上げ、会長の時間とさせて頂きます。



 【2020年7月1日 前田新会長 会長の時間】

    
71日をもって第62代会長を拝命いたしました前田です。
     私は、平成2026日に当時の小野ロータリークラブに入会させていただき、
  月日は流れて本日に至ります。

     先輩諸兄がこれまで築かれてきたことを遡るために、入会翌週の平成20213
  日発行の週報を見させていただきました。
   当時の井上了会長にバッジの贈呈を受けて入会させていただき、推薦人は柳田吉
  亮会員でした。そういった関わりのある方々に迷惑をかけないように、この
1年頑
  張りたいと思います。

     そして何よりもコロナ禍の中で2019年から2020年、加納前会長、田中隆夫幹事、
  大変ご苦労様でした。色々お世話になり、ありがとうございました。

     1年間どうぞよろしくお願いいたします。







 【2020年6月24日 最終例会 会長の時間】

 
    皆様こんにちは。41日以来約3か月振りとなりますが、皆様の元気なお顔を本当
  に久しぶりに拝見出来てたいへんうれしく思います。
   本日の最終例会に多数の方に御出席いただきありがとうございます。
   一年前、北野前会長からバッジを引き継ぎ豊富を述べた時が遠い過去のように思わ
  れます。あれから程よい緊張感と心地よさを持って、私なりに精一杯務めてまいりま
  したが、一年間終えてゴールにたどり着いた今、正直やり終えたという充実感はあま
  りありません。マラソンに例えると30キロ地点までは一所懸命走ってきたのに、急に
  ルールが変わり、残り歩いてゴールしたような感覚です。やり残した事業もあり、心
  残りではありますが、一方では貴重な経験をさせていただいたとの思いもあります。
   危機の時にはリーダーの力量が試されますし、実際政治の場面でも目の当たりにし
  ました。この貴重な経験を今後の人生で活かしたいと思います。
この後簡素になりま
  したが、60周年記念式典が行われます。小野加東ロータリークラブ創立60周年を皆で
  大いにお祝いしましょう。

    会員の皆様には一年間ご協力いただきありがとうございました。また理事会メンバー、
  各委員長の方々にも厚く御礼申し上げます。最後に田中幹事にひと言。会長は天皇、
  幹事は総理大臣という例えを以前お聞きしたことがあります。私の想いをくみ取って、
  陰ですべてを段取りしてくれ、表では私を立てて、ずっと支えていただきました田中
  幹事にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

    来週からはいよいよ前田年度がスタートします。次年度もまだまだ大変な時が続く
  と思いますが、前田会長に幸あれと願って最後の会長の時間とさせていただきます。

     一年間ありがとうございました。
 


 【2020年5月27日オンライン 会長の時間】

    皆さまこんにちは。5月も最終週となりました。
    全国すべての緊急事態宣言が解除されました。終息までは至りませんが、ピーク時
  よりは明らかに感染状況は落ち着いてきました。解除に伴い経済活動も徐々に再開さ
  れますが、社会と人の心も落ち着きを取り戻すよう願ってやみません。

    先週の理事会にて6月の通常例会は引き続き休会とすることと致しました。緊急事
  態宣言が解除されたとは言え、しばらくは自粛ムードが続くであろうことと、もう一
  つ例会場である
4階大会議室が525日より使用できなくなったためです。経済産業
  省による持続化給付金申請サポート会場として使用されることとなりました。しかし
  最終例会だけはなんとしても開催したいとの思いから規模、内容は例年より大きく縮
  小しますが
624日エクラ市民ホールにて開催することとなりました。先月中止とな
  りました
60周年記念式典も内輪だけですが、同時に行うこととしました。
     さて先週、保健所と公衆衛生のお話をさせていただきました。公衆衛生学は医学の
  一分野でもちろん医学部で習い、国家試験にも出題される医師にとっては大事な分野
  です。医師法第一条にも“医師は、医療および保健指導を掌(つかさど)ることによ
  って公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとす
  る”とうたわれています。先週、公衆衛生は公衆の健康を衛ることと定義したように、
  予防医学に分類されます。

    一方私は臨床医ですが、臨床医学は病に侵された患者さんを治療するのが使命です。
  すなわち今回の件でもどちらかというと患者さんに近い感覚です。前回取り上げさせ
  ていただいた
PCR検査についてですが、そもそも検査というものは我々臨床医が問診
  から始まる診察を終えて、必要に基づいてオーダーするものであり、公衆衛生の視点
  から考慮した経験はありません。したがって臨床医の感覚からすると、検査をするほ
  うがいいのか、しないほうがいいのかなどという議論はそもそもナンセンスであり、
  医師が必要と考えた検査はするべきであり、不必要と考えた検査はするべきではない
  というのが結論です。
至極当たり前の日本語ですね。
     しかし今回は臨床医ではなく、保健所が公衆衛生の視点から検査の要否を判断して
  いるため臨床医や患者さんから見て、違和感を感じるのは当たり前です。

     しかも医師ではない職員が改正されましたが37.5℃、4日間ルールなどマニュアルに
  沿って判断しているのですからなおさらです。ならば公衆衛生の立場から見た検査の
  目的とは何か、また乱暴な言い方ですが、それは個々の患者さんの病状を把握するの
  が目的ではなく、疫学調査としての公衆における感染蔓延状況を把握し、次に打つ公
  衆衛生上の施策を講じるための参考データを得るのが目的であると解釈されます。こ
  れを行政検査と言います。(私も今回初めてこの言葉を知りました)

     今回のコロナ禍に限らず、保健所は常日頃から感染症の蔓延を防ぐための公衆衛生
  上の施策を行っています。そのため我々臨床医は法律に定められた感染症を診察した
  際には、保健所に届け出ることが義務付けられています。しばしば遭遇するのは結核
  です。結核の患者を診察し、咳から結核菌を排出している(排菌と言います)のを確
  認した場合には今回のコロナのケースと同様、結核の専門病院に隔離入院させなけれ
  ばなりません。しかし今回のコロナのケースと異なるのは、最初に検査、診断をする
  のは臨床医であり、診断が確定した後にここに結核の患者さんがいますよと届け出る
  のです。届けを受けた保健所は今回のケースと同じくクラスターの有無についての調
  査、検査を指示することはありますが、保健所が最初の患者さんの診断のために検査
  の要否を判断するプロセスはありません。

     今回のコロナ禍における混乱の原因は患者さんへの最初の対応が治療を行う臨床医
  ではなく、公衆衛生を司る保健所が行っていること、これに尽きます。

     感染症の蔓延を阻止するという公衆衛生上の使命を重んずればの対応ですが、しか
  しながら公衆衛生の重要性と共に個々の患者さんの治療も当然ですが同じように重要
  です。患者さんの治療を担うのは臨床医なのです。

     まだまだ幕引きする気配はありませんが、今回の一件は多くの学ぶべき、考えるべ
  き事案を与えてくれたように思います。国のかじ取りをする方々は今回の貴重な経験
  を決して無駄にする事無く、後世に大きな教訓として遺して頂きたいと切に思います。




 【2020年5月20日オンライン 会長の時間】

    皆さまこんにちは。
    コロナ禍は続いておりますが、5月も半ばを過ぎました。
    土井病院の私の部屋から眺める新緑は例年通りまぶしいくらいに鮮やかです。 時は
  確実に前へ進んでおります。

    さて一連の政府の対応ですが、評価が芳しいとは言えない状況です。
    諸々ありますが、一つにはPCR検査に関することがあげられます。PCR検査の実施
  件数が諸外国に比べて非常に少ない、検査が受けられないと言った不満の声が連日ワ
  イドショーなどで流されております。
37.54日ルールなど見直しされた個々の問題
  も一因となるでしょうが、根本的な理由はそこではありません。キーワードは保健所
  です。今回の混乱の原因について理解するには保健所について知ることが重要なカギ
  となります。みなさん保健所は何をしているところかご存じでしょうか。市役所で何
  らかの手続きをしたことはあっても、保健所で何か手続きをしたという人はほとんど
  おられないと思います。

    保健所は都道府県の行政機関です。土井病院院長(法的には管理者と言います)で
  ある私は管轄の保健所である加東健康福祉事務所の所在地を知っているのはもちろん、
  所長(保健所長は医師と決まっています)との面識もあり、何々課の担当は誰々さん
  まで知っています。なぜかというと病院では保健所による立ち入り検査というものが、
  医療法により義務付けられており、年
1回所長以下多くの担当職員が土井病院に検査
  のために訪れるからです。その一方芦屋市民である私は芦屋保健所がどこにあるのか
  も知りません。保健所とはこういうものなのです。すなわち一般市民にはあまり馴染
  みがなく、特定の業種の人とは深い関係があるというものです。特定の業種とは医療
  関係、飲食関係、理美容関係その他でしょうか。

    では保健所は何をしているのか、業務は非常に多岐にわたりますが保健所の使命を
  ひと言で言えば、公衆衛生を司るということです。では公衆衛生とは何ぞや、読んで
  字のごとく公衆の生(健康)を衛る(まもる)ことです。今回のコロナ禍に関して言
  えば、現在の流行を一刻も早く収束させることに尽きます。

    みなさんは熱がある、体調が悪いといった時、どこに相談するでしょうか。
    もちろん近所の診療所、病院でしょう。しかし今回のコロナ禍に関してはいきなり
  病院に行かないで下さい、まず保健所に相談してくださいと通達されています。なぜ
  か。このような方針は一にも二にも保健所の使命である公衆衛生のためなのです。し
  かし保健所に電話をかけている一人一人の患者さんはこのように考えているでしょう
  か。患者さん一人一人は早くこの熱を、咳をなんとかしてくれ、早く治療してくれと
  思っているはずです。保健所の意図通り、公衆の健康をまもるために早く私の相談に
  乗ってくれなどと思っている人はひとりもいないはずです。ここにそもそものボタン
  の掛け違えがあります。
PCR検査その他において国民感情と政府の実際の対応に齟齬
  があるのは突き詰めればここにあるのです。乱暴な言い方ですが、保健所と一人一人
  の患者さんでは目的、向いている方向が違うのです。これはいいとか悪いとかの問題
  ではありません。日本の制度、法律(保健所の法的根拠である地域保健法、感染症を
  統括する感染症法)の問題です。日本は法治国家であり、こういうふうに決まってい
  るのですから仕方ありません。患者さんが熱が出てから診察を受けるまでの一連の対
  応に不満があったとしても、保健所からすれば自分たちに課せられた使命を法律に則
  り、粛々と行っているだけに過ぎません。ただし緊急事態なのだから柔軟に運用しろ
  という批判は的を射ています。

    今回の事案はおそらくほとんどの国民、政治家にとって初めての経験(スペイン風
  邪や結核の流行を知る人は少ない)なので対応が試行錯誤なのはやむを得ません。し
  かし事態が収束した暁には今回の一連の流れを総括し、制度を改める必要があるなら
  ば改めて今後いつか再び起こるであろう同様の災難に備える必要があると思います。

    検査その他に関する各論、私の見解については次週の紙面で述べます。
  
それまで皆さまお元気でお過ごしください。



 【2020年5月13日オンライン 会長の時間】

    皆さまこんにちは。
    ゴールデンウイークならぬステイホームウイークとなった異例の大型連休でしたが、
  皆さまどのように過ごされましたでしょうか。私は当初息子を訪ねて栃木に旅行する
  予定でしたがかなわず、飼っている熱帯魚の水槽の手入れや小さな庭の草むしり、部
  屋の整理などふだんなかなか時間が取れない事をまとめて行いステイホームを実践し
  ておりました。今月末まで延長された自粛期間中、自宅での有意義な時間の過ごし方
  を改めて考えてみたいと思います。

    さて報道されておりますように今、医療機関における医療用資材の不足が深刻な問
  題となっておりますが、これに対して朗報があります。

    ロータリーとして支援することとなりました。2760地区(愛知県)の伊藤靖祐ガバ
  ナーが立ち上がり、全国の
34地区ガバナーに対して“ロータリー・フェイスシールド
  寄贈プロジェクト”を企画提案されました。

     当地区においては浅木幸雄ガバナー、高瀬英夫ガバナーエレクトが臨時地区運営会
  議にて参加を決定され、伊藤英樹ガバナー補佐を通じて、東播第
3グループ各クラブ
  に参加を募るという形となりました。

    原資は地区補助金が充てられます。至急の決裁を求められましたので、理事会を経
  ず会長である私の判断で参加することといたしました。
東播第3グループ5クラブす
  べてが賛同しております。

     フェイスシールド2880セットが5月中にクラブに届く予定であります。届きました
  ら小野市、加東市の基幹病院であり急性期医療の最前線で頑張っておられる、北播磨
  総合医療センターと加東市民病院に寄贈する予定です。

     今年度は社会奉仕活動が多くのクラブで計画通り行えていない中、想定外のこのよ
  うな形ですが、今本当に求められている社会奉仕活動が行えたことは良かったと思っ
  ております。

    一刻も早く安寧な日々が戻ることを切に願います。
   (次週5/20臨時理事会を開催し、今後の方針を決める予定です)



 【2020年4月23日オンライン 会長の時間】 

    皆さまこんにちは
    非常事態宣言発令中の今、どのようにお過ごしでしょうか。
    例会場で皆さまとお会いすることができませんので、しばらくの間オンライン上
  で皆さまとつながっていけたらと思います。

    私自身は以前とほとんど生活は変わっておりません。医療という職務上、テレワ
  ークは不可能で、病院業務を粛々と行っております。また勤務終了後ですが、元々
  自宅に直帰し家呑みする生活で夜の街に呑みに出かける習慣もありません。休日の
  過ごし方も営業自粛が要請されている娯楽施設は普段から全くと言っていいほど利
  用しておりません。ですのでコロナ自粛疲れと世間ではよく言われているようです
  が、私にはその感覚がよくわかりません。

    皆さまの中には仕事や私生活において一変された方もおられることでしょう。
    どうかいつの日か皆さまの元気なお顔を拝見できることを願うばかりです。
    医療人の立場からひと言。皆さま同じように感じておられると思いますが、現在
  の状況は市中に蔓延していると言ってよいと思います。つまりいつ誰がどこで感染
  してもおかしくありません。ウイルスの特性上基本的にはヒトからヒトへの伝搬で
  すので、理論上完全に予防することは可能ではあります。すなわち人と全く交わら
  ない仙人のような生活をすることです。人里離れた山奥や絶海の孤島あるいは南極
  でたった一人で自給自足生活すれば絶対に感染しません。

    しかしこんな生活は絶対に不可能です。ということは現代社会に暮らしている私
  たちは感染を完全には防げないというのが真実です。

    感染が防げないのなら、私たちそれぞれができるもう一つの事、すなわち身体の
  免疫力を高めていくしかありません。こうすれば間違いないという明らかなエビデ
  ンスがあるわけではありませんが、しっかり食べて、しっかり睡眠を取って、スト
  レスをできる限り減らす、こうすることで免疫力があがっていくと信じて生活する
  ことをお勧めします。皆さまどうかご自愛ください。




 【2020年4月1日例会 会長の時間】   

   先週に引き続き皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
     暗い世の中ですが、本日は久々に明るい報告があります。二人の新入会員の方を
  迎えることができました。

     吉本伊知郎さん、藤井綾子さん入会おめでとうございます。
     ようこそロータリーへ。今日からいっしょにロータリーライフを楽しみましょう。
   当クラブの女性会員は藤井さんの入会により、二人となりました。
浅木ガバナー
  が女性会員の増強に力を入れておられますが、それに応えることができ、うれしく
  思います。

     さて4月は母子の健康月間です。ロータリーが力を入れている六つの重点分野の
  うちの一つです。ユニセフによると
5歳未満で命を落とす子供は世界で590万人にも
  及ぶそうです。
   我が国は医療環境や制度、衛生状態などにおいて世界トップクラスの充実度です
  が、世界に目を転じるとまだまだ医療、衛生面の整備が遅れ、それが故に助かる命
  が助けられないでいる地域が多く存在します。ロータリーではこのような不幸をす
  こしでも無くすべく様々なプロジェクト、支援を行っております。
   人口減少社会を迎えた我が国においても、将来の社会を支えてくれる子どもたち
  の健康を守ることはとても重要なことです。エンドポリオ事業と並び公衆衛生に寄
  与していることはロータリー財団を通して間接的ではありますが、医療人である私
  にとっても誇りであります。




 【2020年3月25日例会 会長の時間】
    

    1か月振りに皆様と再会することができ本当にうれしく思います。
    まず1か月もの間休会となったことをお詫び申し上げます。
    政府発表、自治体の状況、東播第3グループ4クラブの動向を見て今回の判断とさせ
  ていただきましたが、緊急事態とは言え、今回の扱いは“3回を超えて続けて例会を
  取りやめてはならない。クラブは少なくとも月に
2回、例会を行わなければならない。”
  という定款の規定に違反しております。この事についての見解を地区に問い合わせてみ
  たところ、地区では返答できないとのことでしたので、国際ロータリー日本事務局に問
  い合わせてみました。全国から同様の問い合わせが多数寄せられているとのことでした
  が、結論から言えば定款は今回のような事態を想定していない、従って各クラブで個別
  に判断して頂くしかない、ただし今回の事態を鑑みれば理解が得られるのではないでし
  ょうか、との回答を得ました。

     この間4日には定例理事会を開催し、また本日も臨時理事会を開いて、今後の例会や
  行事の対応を協議致します。

     また大変残念ですが、418日に予定されておりました創立60周年記念行事が中止と
  なりました。準備を進めていただいていた実行委員会の皆様の今までのご尽力をねぎら
  いたいと思います。

     また6月のハワイでの国際大会も中止との連絡が届きました。私は参加を申し込み楽
  しみにしておりましたので、とても残念です。

     昨日7月の東京オリンピックの延期が決定されました。この世界レベルでの惨事が一
  刻も早く収束し、世の中が平穏を取り戻すことを切に願うばかりです。




 【2020年2月19日例会 会長の時間】

    2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    先日のIMに参加いただいた会員の皆様お疲れさまでした。元タカラジェンヌ堀内明
  日香さんによる講演で、宝塚の理念、精神はロータリーに共通する所があると感じま
  した。すなわち人を育てるということです。
宝塚音楽学校、歌劇団はエンターテイナ
  ーを育てるのが目的ですが、“清く、正しく、美しく”のモットーの下、その根底に
  は人としてあるべき姿を求めているのが、よくわかりました。ロータリーも同じ理念
  です。ロータリーは人づくりという言葉がありますが、“我以外みな師”との考えに
  立ち例会を通じて学び自己を高めることが求められます。

    今週末はIMに引き続いて、年に一度の地区大会が神戸で行われます。2680地区の71
  クラブが一同に会します。多数の方、特にロータリー歴の浅い会員は是非ともご参加
  ください。多くのことが学べることと思います

    さて地区大会2日目の日曜日223日はロータリー創立記念日です。皆様ご存じのよ
  うに今から
115年前、1905年シカゴにおいて弁護士ポール・ハリス、石炭商シルベス
  ター・シール、鉱山技師ガスターバス・ローア、洋服商ハイラム・ショーレーの
4人が
  最初の会合を持ちました。職業倫理を重んずる異業種の人たちが親睦を深め、信頼で
  きる友人関係を築くのが目的でした。ロータリーは親睦と職業奉仕が原点と言われる
  ゆえんであります。

    それから遅れること15年、1920(大正9)年1020日我が国最初の東京ロータリー
  クラブが創立されました。今年は日本のロータリー
100周年にあたります。さらにその
 
40年後、我が小野加東ロータリークラブが創立され、60周年を迎えました。
    115年前ポール・ハリスが確立したロータリーの理念に時を超えた多くの人々が共
  鳴し、伝統を繋いでいることに感慨深いものを感じます。




 【2020年2月5日例会 会長の時間】

    本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    今週の土曜日には東播第3グループのIMがネスタリゾート神戸で開催されます。年に
  一度東播第
3グループの5クラブが一同に会して、親睦を深める貴重な機会です。多くの
  会員の方々、特に入会年度の浅い会員の方々の積極的な参加を望みます。

    さて2月は“平和と紛争予防/紛争解決月間”です。
    時代が進むにつれて、人類の英知と努力の賜物と思いますが、国家間の紛争解決手段
  としての戦争は昔に比べ少なくなってきているように思います。しかしこれから先、戦
  争が起こらないという保証はありません。

    RIマーク・ダニエル・マローニー会長は次のように述べておられます。
   “ロータリーは個人から成る国連のようなものです。国際連合(国連)は国から成る国
  際的組織で、ロータリーは個人の国際的組織です。世界に多大な影響をもたらしています。”
  と。
この文言は私にとって目からうろこでした。よくよく考えてみると人と人とのつなが
  り、親睦を基盤とするロータリー精神は国と国との親睦(=平和)を究極の目的とする国
  連と全く同じ理念です。極論すれば世界中の人が皆ロータリアンになれば、理論上戦争は
  起こらないことになります。実際には夢物語の話かもしれませんが、理念はとても崇高な
  ものです。ロータリーの目的第
1にも“知り合いを広めることによって奉仕の機会とする
  こと”とうたわれています。夢ではなく現実にロータリーが非政府組織の相談役として国
  連の創設と以降の活動について深く関与していることはロータリーバッジを着けている者
  として大変誇らしいことです。
   また最近、多様性
diversityという言葉をよく耳にします。個々の違いを認識し、寛容の心
  を持つこと。これこそが他者との共存共栄を図る唯一の方法だと思います。私自身なかなか
  そのように行動できているとは自信を持って言えませんが、ロータリーを通じて学び、日々
  自問自答して生きたいと思います。




 【2020年1月29日例会 会長の時間】

    本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    新型コロナウイルスによる肺炎が問題となっております。詳細はまだまだ明らかで
  はありませんが、ワクチンや特異的治療薬とは別に、すべての感染症に対して有効な
  基本的対策として標準予防策(スタンダード・プリコーション)というものがありま
  す。手洗い、マスクの着用です。特に手洗いは非常に大切です。なぜならほとんどの
  感染症は手を介して感染が広がるためです。
マスクについてはウイルス自体はマスク
  の網目を通り抜けてしまいますが、飛沫感染(咳、くしゃみ)の防止という点におい
  ては有効とされています。
いたずらに恐れる事無く、手洗いをしっかりしましょう。
     さて先週、職業奉仕委員会によるクラブフォーラムがありましたが、今月は職業奉
  仕月間でした。ロータリーの原点と言って良いと思います。資本主義経済が活気をな
  してい
20世紀初頭のシカゴにおいて職業倫理の荒廃を嘆いたポール・ハリスが信頼で
  きる商取引仲間を求めて、友人
3人と集まったのがロータリーの始まりでした。
   すべての職業は世の中の役に立っている、職業に貴賤はなく天から与えられた天職
  (
calling)であるとの理念に基づいています。すなわち一人一人が自身の職業に誇りを
  持ち、世のため人のために職業を通じて役に立つこと、これがロータリーの原点です。
   職業奉仕、英語では
vocational serviceと言いますが、日本語の奉仕という言葉には、
  運用上、見返りを求めないボランティア的なニュアンスが含まれています。だから職業
  奉仕という言葉はわかりにくい。有償である職業と無償のニュアンスのある奉仕が結び
  ついた言葉だからです。一方英単語
serviceの意味にはそのような感覚はありません。有
  償無償に関係なく、他者に何かを施し、その者の役に立つ、それが本来の
serviceの意味
  です。あの店はサービスが良い、悪いという使い方をしますがまさにその感覚です。良
  いサービスをして顧客に喜ばれる店は立派な職業奉仕をしていることになります。その
  結果商売が繁盛し、利益も多く得られることとなります。アーサー
F.シェルドンが唱え
  たロータリーのモットー“
One Profits Most Who Serves Best”の意図するところです。
    かつて進化論で有名なダーウインは「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化で
  きる者が生き残るのだ。」と述べました。
これは正しい認識で115年の歴史を持つロー
  タリーにも当てはまることです。

    賛否両論ありますが、実際、職業分類の緩和など近年将に変化してきております。し
  かし温故知新、原点の理念だけは忘れることなく大切にしていただきたいと思っており
  ます。




  【2020年1月22日例会 会長の時間】

    
2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    先週日曜日ジュニアサッカー大会に出席いただいた会員の皆様、寒い中お疲れさま
  でした。小学生のレベルの高さに驚き、元気をもらいました。私は
PK戦で何十年ぶ
  りかにサッカーボールを蹴りました。ゴールは決められませんでしたが。

    さて今度の日曜日126日は我が小野加東ロータリークラブの創立記念日です。
   
1960年(昭和35年)126日、加古川ロータリークラブ、三木ロータリークラブを
  スポンサークラブとして創立総会が開催されました。
23名のチャーターメンバーでし
  た。同年
310RIに承認され、翌昭和3657日小野小学校において、412名の参
  加者の下、認証状伝達式が執り行われました。私は前回
50周年時には会員2年目とし
  て在籍しており、その際発行された記念誌を手元に置いているのですが、改めて見返
  すと創立以来、先輩諸氏が脈々と歴史を刻んで来られた事に改めて敬意を表します。
  今とは社会環境が異なりますが、医師会員による無医村への診療奉仕が行われていた
  り、内モンゴルでの砂漠の緑化事業などスケールの大きな奉仕事業も行われていまし
  た。青少年奉仕事業やボーイスカウト支援事業など現在も行われている活動にも長い
  歴史があります。国際大会へも現在よりも多くの会員が参加しておられたようです。

   
“継続は力なり”と申しますが、これまでの60年の歴史を踏まえつつ、未来に向かっ
  て成長し、歩み続け、さらには次の世代に引き継いで行かなければならないと強く感
  じた次第です。




  【2020年1月8日例会 会長の時間】

    新年あけましておめでとうございます。
    本年も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    本日は恒例のロータリークラブ、プロバスクラブ合同新春例会です。プロバスク
  ラブの皆様ようこそお越しくださいました。
今年一年お互いに元気に活動して参り
  ましょう。

     また本日は新しい仲間を迎えることができました。山本一郎さん、辻本和哉さん、
  入会おめでとうございます。
ようこそロータリーへ。今日から一緒にロータリーライ
  フを楽しみましょう。

    お二人の入会で会員数が目標の50人を突破し、51人となりました。平成14年以来18
  
年ぶりのことです。会員増強に対する皆様のご尽力に感謝申し上げます。
    2020年令和最初のお正月皆様はどのように過ごされましたでしょうか。
    昨年即位された天皇陛下が一般参賀において、自然災害について言及されておられ
  ましたが、ここ数年我が国は災害による暗い話題が続いていました。

    しかし今年は東京オリンピック、パラリンピックがいよいよ開催されます。昨年の
  ラグビーワールドカップに続いて、日本中に元気を与えてくれることを期待してやみ
  ません。前回
1964年私は2歳でしたので記憶にございません。自身にとって最後の自
  国開催になるかもしれませんので、しっかり見ておきたいと思います。

    また我がクラブも創立60周年の記念すべき時を迎えました。4月には記念式典をひか
  えております。実行委員会の皆様のご尽力により着々と準備が進められており、オリン
  ピックイヤーにふさわしい素晴らしいゲストを迎えての講演も予定されております。

    今年の干支は十干では庚(かのえ)、十二支では子(ね)です。庚子(かのえね)
  の年の特徴は変化をもたらすと言われています。前回
60年前、昭和35年国内では安保
  闘争が激しく、岸内閣が総辞職に追い込まれ、米国では公民権運動が盛んとなりケネ
  ディ大統領が誕生しました。今上陛下がお生まれになられ、もちろん我が小野加東ロ
  ータリークラブも誕生しました。今年はオリンピックを迎えた日本、また世界はどの
  ように変化していくのでしょうか。

    我がクラブも温故知新、創立の原点を今一度振り返り、次の60年に向かって変化し
  ていく出発点となればと考えています。




  【2019年12月18日例会 会長の時間】
  
    2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    伊藤ガバナー補佐お忙しい中ご苦労様です。ごゆっくりなさって下さい。
    先日のクリスマス例会にはお子様も含め多数の方にご参加いただきありがとうござ
  いました。小学校以来何十年ぶりかに粘土をこねて、童心に帰ることができました。
  講師の方に原型をとどめないくらいに修正されましたが、どんな茶碗に焼きあがるの
  か楽しみです。親睦活動委員の皆様お世話いただきありがとうございました。
   また日曜日ジュニアバレーボール大会にご参加いただいた方お疲れさまでした。小さ
  な子供たちのはつらつとしたプレイに元気をもらいました。私もこれまた何十年ぶりか
  に始球式でサーブをしました。

    早いもので今回が年内最終となります。
    皆様にとってはどのような一年でありましたでしょうか。まだ半年ありますが私はロ
  ータリークラブ会長という一生に一度の貴重な経験が出来た大変充実した一年でありま
  した。
上半期が無事に終わってほっとしております。これもひとえに支えて下さってい
  る会員の皆様のおかげです。来年もよろしくお願いいたします。新年例会場でお会いで
  きることを楽しみにしております。




 【2019年12月4日例会 会長の時間】
 
    12月は疾病予防と治療月間です。私の職業奉仕分野です。
    私は現在民間の慢性期病院勤務の内科医ですが、これまで大学病院、国公立病院、
  クリニックといろいろな現場を見て来ました。今や我が国は医療環境、衛生環境の整
  備のかいあって世界最高レベルの長寿国となりました。かつて人類を悩ませていた感
  染症は我が国においては、特定の病原体や患者側に特別な問題がない限り通常よく見
  られる感染症はほぼ治癒することが当たり前となってきました。

    しかし世界に目を向けると発展途上国では未だに感染症で多くの人々が命を落とし
  ております。感染症は細菌やウイルスなど外的要因が原因ですので、予防が非常に大
  きな意味を持っており、理論上病気にかからないことが可能です。その典型的な有効
  例がワクチン接種です。
   我が国では各種ワクチン接種が義務化されて以降、対象となっている感染症は激減
  しました。
RIはポリオ撲滅のためのEND POLIO事業を継続しておりますが、そのかい
  あって現在の蔓延地域は アフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアの
3ヶ国ですが
  ナイジェリアにおいては3年間発症者がいないことよりこの状態が続けば来年にも終
  息が宣言される可能性があります。撲滅できれば天然痘に次いで二例目となります。
  早くその日を迎えたいものです。普段日常生活では実感できませんが、間接的とは言
  えロータリアンとして遠い国での社会奉仕に貢献していることは大変誇らしいことです。

    一方、私が日々従事しております老年医療に関しては、老化という生物にとって避け
  られない現象を考慮しなければならず予防と治療といった従来型の医療とは別の側面が
  あり、そう単純なものではありません。人間の寿命の限界は
115歳という報告がありま
  す。私の病院でも
100歳越えの方は珍しくなくなりました。
    私の経験上ですが、90100歳まで長生きされる方はいろいろな検査で年齢を感じさ
  せないデータをお持ちの印象があります。特に心電図で教科書に載っているような惚れ
  惚れする心電図を
90100歳の方で見ることがあります。逆に言えば異常がないからこ
  そ、ここまで長生きできているとも言えます。

    このような方々はやはり遺伝的素因(長寿遺伝子)のおかげなのかなと思います。



  【2019年11月27日例会 会長の時間】

     2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    先日の東播第3グループ親善ゴルフ大会にご参加いただいた皆様、並びにお世話
  していただいた親睦活動委員の皆様お疲れ様でした。すばらしい秋晴れの下、私
  は各クラブ会長と親睦を深めながら、楽しくまわらせていただきました。いつも
  通りスコアは楽しくありませんでしたが。ゴルフ同好会一軍の選手は個人成績で
  は上位に食い込んでくれましたが、団体戦では北条に
0.4点僅差で及ばずおしくも
  
2位でした。来年5月に期待しましょう。
    さて今月9日は国連ロータリーデイでした。ロータリーと国連なんだか話が壮大
  ですが、今月号“ロータリーの友”の
RI会長メッセージで述べられているように、
  ロータリーは国連設立に深く関わり、その後も今日まで密接な関係があります。国
  連は先の大戦の反省に基づき、世界平和を構築する目的で創設された国からなる国
  際的組織です。一方ロータリーは参加があくまで個人の自由意思に基づいたもので
  はありますが、国家、人種、民族を超えた個人の国際的組織であります。マローニ
  ー会長も個人からなる国連のようなものと述べられています。
   外交関係における国としての意思、態度は必ずしも国民一人一人のそれとはイコ
  ールではありません。日本、アメリカ、中国、韓国、ロシア、北朝鮮等々国として
  のある事柄に対してのスタンスはひとつですが、個人レベルではおそらく様々な考
  えを持っていることと思います。
   特に昨今の韓国との関係では国レベルでは非常に厳しいものとなっており、その
  ため民間レベルでの交流も相次ぎ中止となっている中、
1982年より続いている“ロ
  ータリー日韓親善会議”が今年も
9月に開催されました。例年に比べ開催に苦労が
  あったであろうと推察されますが、このような状況の中、仙台に参集した日韓のロ
  ータリアンに敬意を表します。

    先月の米山月間でも申しましたが、国を動かすのは政治家ですが、政治家を動か
  すのは
個人ひとりひとりです。草の根レベルでの活動が、やがて大きな意思となり
  国を動かすの
です。



  【2019年11月13日例会 会長の時間】    

     2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
  秋も深まり、ようやく落ち着いた気候になってき
ましたが、今シーズンはインフ
  ルエンザの流行が例年より早いよ
うです。体調管理には十分ご注意下さい。
     本日はうれしいお知らせがあります。今年度3人目の新入会員を迎えることがで
  きました。満木宏明さん入会おめでとうござい
ます。ようこそロータリーへ。これ
  から一緒にロータリーライフ
を楽しみましょう。聞くところによるとゴルフお上手
  だそうですね。

     21日は恒例の東播第3グループ5RC親善ゴルフ大会です。今回は当クラブがホス
  トで
あり、18人もの多数の方にご参加いただける予定です。戦力外通告を受けてい
  る私はみ
なさんのご迷惑にならないようにひっそりとプレイさせていただきますが、
  我が小野加東
ロータリークラブが誇るゴルフ同好会一軍の方々には実力を思う存分
  発揮していただき、
今回ぜひとも団体優勝に導いて下さい。
     さて11月はロータリー財団月間です。
     ロータリー財団は国際ロータリーと車の両輪と言われています。
     1917年世界で良い事をするための基金として、当時のアーチ・クランフ会長の提
  唱により創設されました。最初の寄付額
26ドル50セントからのスタートでした。
     1947
年には財団初の継続的プログラムとして、大学院留学を支援することによっ
  て国際理解を推進する奨学金制度が設立されました。先日お亡くなりになられた緒
  方貞子さんは
1951-1952年度の奨学生として米国に留学されておられます。その後
  のご活躍は皆様ご存じのとおりです。

     また現在進行中のポリオプラスプロジェクトは1985年に開始され、ポリオ撲滅ま
  であと一歩のところまで来ました。世界に対する貢献度は言を俟たないですが、非
  営利組織であるロータリー財団はロータリアンあるいは財団を支援する人々の寄付
  金で全額まかなわれています。

     一方ロータリーは寄付団体ではない、ライオンズクラブの“We serve”に対して
  “
I serve”であるという意見があるのも事実です。職業奉仕という名の下に、高潔
  な職業道徳を推進するための異業種のメンバーの集まりから始まったロータリー活
  動ですが、時が経つに連れその哲学は進歩し、ノブレス・オブリージュ
  (
noblesse oblige 仏語)の精神に昇華したのではないでしょうか。
     私はこのように考えていますが、会員の皆様はどのようにお考えでしょうか。



  【2019年10月30日例会 会長の時間】 

   
 3週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
   
先週の日曜日、秋の家族例会に多数の方ご参加いただきありがとうございました。
  小さいお子さんも多く参加していただき文字通りの家族例会となりました。親睦活動
  委員の皆様本当にお疲れ様でした。感謝申し上げます。

    ラグビーワールドカップ感動しました。相次ぐ台風被害で意気消沈している中、日
  本中に勇気と元気を与えてくれました。ノーサイドの後泣いていた選手たちが最後に
  笑顔を見せてくれたことで、ひたむき
に努力することの素晴らしさを学ぶことができ
  ました。日本は台風、地震、火山噴火など
諸外国と比べて自然災害の多い国です。し
  かし日本人はその都度、屈することなく立ち直
ってきました。南アフリカという強豪
  相手に果敢に立ち向かって行く姿が重なって見えま
した。
     またもう一つ今回考えさせられたことがあります。なぜ外国人が日本代表選手にな
  れる
のか、私を含めておそらく多くのにわかラグビーファンは疑問に思い、違和感を
  感じてい
たのではないでしょうか。単一民族国家で長い間国を維持してきた我が国で
  は特にそうだ
と思います。ラグビーの規定では外国籍であっても、ある一定条件を満
  たせば母国以外の
代表となることができ、それが当たり前だそうです。そのことを知
  った時は非常に違和感
がありましたが、彼らが戦っている姿を見るにつれてそんなこ
  とはどうでもよいと思える
ようになり、偏狭な考えであることに気づきました。国の
  代表としてプレイする矜持に生
物学的な人種や文化的な民族など関係ありません。ラ
  グビーを愛する心だけが大事なこと
なんだと思います。ロータリー精神にも通ずる多
  様性、寛容の心がベースになっているよ
うです。にわかファンが聞きかじった知識で
  えらそうに言ってすみません。
10月の例会も今日で終わりです。



  【2019年10月9日例会 会長の時間】 
   
    
本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    
フランチーニ・エリーザさん、ようこそお越しくださいました。興味深いお話
  楽しみにしております。

     ニコニコについてご報告とお礼申し上げます。3か月経ちましたが皆様の御協
  力によりいいペースでニコニコが集まっております。金額も大事なんでしょうが、
  それぞれの微笑ましいエピソードをお聞きするのは例会に癒しをもたらします。
  今後もちょっとした出来事でも結構ですので、お聞かせいただければ幸いです。

    次回皆様にお目にかかれるのは、20日、日曜日の秋の家族例会です。舞鶴を訪れ
  自衛隊艦船に乗船する予定でしたが、北朝鮮情勢のため残念ながら岸壁からの見学
  となりました。しかし国防について学ぶ貴重な体験となるでしょう。会員家族を含
  め当初の予想を上回る多数の方が参加を表明され、キャパシティーの関係上、食事
  会場を急きょ変更するといううれしい誤算がありました。
   マローニー
RI会長はロータリー活動が家族を犠牲にしてはならない、ロータリー
  か家族かではなく、家族と共にあるべきだとの考えを表明されておられます。当ク
  ラブではロータリー家族委員会が置かれ、家族例会や会長杯ゴルフなど家族と積極
  的に交流する機会が設けられております。当日は天候に恵まれることを祈ります。

     さて今月は米山月間です。皆様十分ご存じのように米山梅吉翁の功績を讃え、後
  世に残る事業として生まれました。その理念は悲惨な戦争を経験した日本が平和国
  家に生まれ変わり国際親善、世界平和に寄与すること、そのため海外からの留学生
  に日本と母国の架け橋になってもらいたいとの想いが込められています。

    
奨学生の数ですが、地理的な理由からそもそも我が国への留学生の数が多い中国、
  韓国、ベトナム、台湾などアジア諸国からが多くを占めています。アジア諸国とは
  先の戦争の経緯もあり、なかでも韓国とは近年良い関係と言える状況ではありませ
  ん。しかしだからこそ門戸を閉ざさずむしろ積極的に交流し、留学生ひとりひとり
  に日本人の日常の姿を知ってもらうことから始めていかなければならないのではな
  いでしょうか。国と国との付き合いといっても実際は個人と個人のつきあいの集合
  体にほかなりません。結局国と国との関係が良くなるためには、個人レベルで相手
  を知り、理解し、評価すること。それを積み重ねていくしか方法はありません。
  草の根の活動ですが米山記念奨学事業はそのことに非常に合致したものと言えます。




 【2019年10月2日例会 会長の時間】    

   本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
     10月は経済と地域社会の発展月間並びに米山月間です。また24日は世界ポリ
  オデーです。

    ラグビーワールドカップが盛り上がっております。日本はアイルランドに勝利
  し、ロシア戦に続き連勝しました。聞くところによりますとラグビーは最も番狂
  わせの少ないスポーツだとか。前回大会の南アフリカ戦の勝利に続いての大金星
  だそうです。残り
2試合も勝ち進んでトーナメントに進んでほしいものです。
     ガバナー公式訪問例会が無事終わりほっとしております。会員の皆様の御協力
  に感謝いたします。公式訪問に先立って行われた会長幹事懇談会について、ご報
  告いたします。

     昨今のロータリーは会員増強をなによりも優先しているように思われ、実際会
  員資格のハードルが下げられております。マローニー
RI会長が会員増強のため退
  会者をなくすことの大切さを孔の開いたバケツに例えられました。ガバナーによ
  りますと若い会員で入会後ロータリーに魅力を見いだせなかった方の多くは一年
  以内に退会していくケースが多いそうです。当クラブでは近年
30代、40代の若い
  会員も入会していただいておりますが、幸いにも近年の退会者は転勤会員もしく
  は健康上やむを得ない勇退と言えるような会員となっております。ガバナーの年
  間数値目標の純増
1名を達成できるよう退会防止に努めそのためにクラブの魅力を
  高めていかなければと思います。
   また女性会員の比率は世界では
22%に達しておりますが、2680地区においては
  大きく下回る
4%にすぎません。当クラブの女性会員は1名ですが女性が入会しや
  すい環境作りのためにも複数人居た方が望ましいと仰られました。しかし都市部
  と異なり土地柄なかなか候補となる女性が少ない現状を述べますと、例えば婦人
  会の会長など職業にこだわらず地域においてリーダー的な存在の方も考えてもい
  いのではないかとアドバイスいただきました。賛否両論あるとは思いますが、職
  業分類制度の緩和に基づいた新たな戦略だと思います。
   また当クラブの寄付金の状況については達成率の低いクラブもある中、地区に
  対する貢献を高く評価していただきました。最後にとても良いクラブですねとお
  褒めの言葉を頂いたことは会長として大変誇らしく感じました。




 【2019年9月25日例会 会長の時間】   

     2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    すばらしい秋晴れの日となりました。本日はガバナー公式訪問例会です。
    浅木幸雄ガバナーお忙しい中、我が小野加東ロータリークラブにようこそお越
  しくださいました。ガバナー公式訪問は上半期のメインイベントであり、今回会
  長としてガバナーをお迎えすることにいささか緊張しておりましたが、先立って
  行われました会長、幹事懇談会の冒頭で私の顔から緊張の表情がすぐに消え去り
  ました。
   ガバナーはとても穏やかにフレンドリーに語りかけて下さり、楽しく懇談する
  ことができました。
当クラブの現状と課題についてガバナーに報告し、アドバイ
  ス頂きました。
またガバナーのお人柄に触れることができたロータリアン、経営
  者としての矜持、ゴルフ、フランス、ハワイについて話がはずみました。

     また本日はうれしいお知らせがあります。今年度最初の新入会員として 阿江
  克彦会員、芝本真和会員が入会されました。ようこそロータリーへ。

    これから一緒にロータリーライフを楽しみましょう。
    ガバナー公式訪問例会という記念すべき日に入会式を執り行うことができ会長
  として大変うれしく思います。後ほど浅木ガバナーよりお二人にロータリーバッ
  ジを着けていただきます。お二人にとっても特別な記念日として一生の思い出に
  なることでしょう。
   また会員増強委員会を始めとする会員の皆様の御尽力に感謝いたします。当ク
  ラブの会員数が最も多かったのは平成
4年から7年にかけての60人です。私は平成
  
2026日入会ですが、その日私を含めて3人の入会があり41人でした。以降40
  人台で推移し、今年度は
47人でスタートしました。本日で49人となり50人の大台
  が見えてきました。最後の
50人台は平成14年でしたので、達成できれば実に17
  ぶりとなります。一日も早く皆でその日を迎えましょう。




 【2019年9月11日例会 会長の時間】

   
本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
   
伊藤英樹ガバナー補佐、前田静也会長お忙しい中お越しくださいましてありがと
  うございます。本日のクラブ協議会よろしくお願いいたします。

    先日の会長幹事会大変楽しく親睦が図れました。また各クラブと情報交換するこ
  とができ今後のクラブ運営に大いに参考になりました。

    残暑というより真夏が戻ってきたような暑さですが、体調管理に十分ご注意くだ
  さい。また台風
15号により昨年近畿地方を襲った台風並みに大きな被害がでており
  ます。一日も早い復興を願います。
911日はアメリカ多発同時テロの起こった日
  です。世界は今でもイランや北朝鮮の問題を抱えておりますが、平和を祈るばかり
  です。

    さて次回はいよいよガバナー公式訪問です。ここでガバナーのご紹介をしておき
  ます。神戸RC出身の浅木幸雄ガバナーです。皆様よく御存じのフレンチレストラ
  ン北野クラブ代表取締役会長を務めておられます。大学卒業後にはフランス・リヨ
  ン大学に留学され、語学、料理、ワイン、文化を学ばれた国際派の紳士です。伊藤
  ガバナー補佐からお聞きした情報ですが、年間
2か月ほどハワイに滞在されゴルフ
  は年
120回ほどラウンドされるそうです。
    来年のハワイでの国際大会では自身がメンバーであるワイアラエCCにおいて地
  区ナイトを計画されるなど大変気合いが入っておられます。私自身初めての国際大
  会となりますが参加を決めました。皆様もぜひ一緒に行きましょう。

    さて本日はロータリーの友月間に際してのクラブフォーラムです。3月の会長エ
  レクト研修セミナー(PETS)の時だったと思いますが、前年度の矢野ガバナー
  が会長エレクトは就任前にロータリーの友3年分を読むことを推奨されました。そ
  れまで第一例会で配布された際にぱらぱらと斜め読みした後は“積ん読”していた
  私でしたが、さすがに勉強しなければと思い3年間分ひっぱり出してきて精読とま
  では言えるかどうかわかりませんが、読んでみました。

    日頃例会出席が中心のロータリーライフですが、友をじっくり読んでみると国内、
  国外において、個人ではとてもできない異業種の専門家の集まりであるロータリー
  の強みを活かした大規模な奉仕活動が多数行われていることを改めて実感しました。
  例会中心のロータリー活動から奉仕活動中心のロータリー活動にRIが軸足を置い
  ていることが推察されます。それは近年の規定審議会での例会に関する様々な決議
  からも明らかです。友に掲載されているような大規模な活動はなかなか企画実行す
  ることは難しいですが、ロータリー財団へ寄付することによって、金銭面で間接的
  にですが奉仕活動を実行していることになります。寄付ではなく奉仕活動の実践と
  考えれば、また異なった意識づけになるのではないでしょうか。友を通じて自身と
  ロータリーとのつながりを改めて感じることができました。




 【2019年9月4日例会 会長の時間】

   本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    9月に入りましたが、今週は残暑が厳しいようです。ご自愛ください。
    9月は基本的教育と識字率向上月間並びにロータリーの友月間です。
   
ユネスコが98日を国際識字デーと定めました。
   ロータリーの友に関しては来週、広報委員会によるクラブフォーラムが予定され
  ておりますので、その機会にしっかり学ぶこととして、本日は識字率について少し
  考えてみました。我が国は明治以降の近代化により教育水準はきわめて高く、識字
  率は
99.9%と日本国民はほぼ全員が読み書きができるものと思われます。
    途上国においては識字率が低い国はまだまだ多く識字率向上は現在においても重
  要な課題ですが、我が国においても近年新たな問題が発生しております。それは人
  口減少、少子高齢化、労働力不足の結果生じた外国人労働者の受け入れを始めとす
  る我が国の多様化に伴う言語教育の問題です。

    我が国は島国、単一民族、言語はひとつという環境で長年国が保たれてきました
  が、これからは外国人との共生が必然となりつつあります。

   
私の職場、医療現場においても外国人介護スタッフを雇用しております。 
    以前は外国人が働いている職場は技能実習制度など一般の人々の目に触れる機会
  はあまりなかったように思いますが、いまやコンビニなど我々の日常においても普
  通に外国人が働いている光景が見られます。この
4月からは外国人労働者受け入れ
  を目的として改正出入国管理法も施行されました。これら在留外国人とその家族が
  我が国で暮らしていくためには日本語を教育しなければなりません。そのための制
  度の構築、運用は政治の役割ですが、私たち国民ひとりひとりも意識を変えて行か
  ねばなりません。すなわち多様性、寛容の精神を持つことです。ロータリアンは十
  二分に持ち合わせていることと思いますが。

    令和の時代は未知なる日本社会に向けて、これまでの時代から大きく転換する曲
  がり角となるやもしれません。




 【2019年8月28日例会 会長の時間】

   
本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    8月も今週で終わりですが、九州では大雨が続いており心配です。
   ここのところ毎年西日本で豪雨災害が起こっております。平成は災害が多かった時
 代でしたが、令和の時代は穏やかな時代になって欲しいものです。
 
   さて本日の卓話は当クラブ最高齢96歳の内藤正克会員による長生きの秘訣のお話で
 す。寿命の延びすなわち長生きは人類の永遠の目標ですが、今日では健康寿命という
 概念が重要視されております。健康寿命とは健康上の問題で日常生活が制限されるこ
 となく生活できる期間と定義されております。平均寿命と健康寿命の差にあたる期間
 は程度の違いはありますが、何らかの介護が必要となります。医療や衛生環境がまだ
 未熟だった時代においてはとにかく寿命を延ばすことに主眼をおいておりましたが、
 今日世界一、二を争う長寿国となった我が国においては、寿命の質が問われるように
 なってきました。私の勤務しております療養型病院は高齢者を対象としておりますが、
 入院患者様の平均年齢は
85.8歳その中には100歳、103歳、104歳の方もおられます。
   3年前平成28年のデータですが、男性の平均寿命は80.98歳に対して健康寿命は72.14
 
歳その差すなわち何らかの介護を必要とする期間が8.84年あります。一方女性の平均寿
 命は
87.14歳、男性より6.16年長生きですが健康寿命はあまり男性と変わらず2.65年長い
  74.79
歳となっております。すなわち女性においては12.35年もの間何らかの介護が必要
 となります。もちろん個人差は大きく、健康寿命のまま人生を閉じるいわゆる“ピン
 ピンコロリ“と呼ばれる方もおられます。

   私の勤務している病院では入院時にすべての患者様、御家族様に急変時の対応、延
 命処置を希望するか否かをお伺いしているのですが、ほとんどの御家族様が自然に苦
 しまないようにと延命処置は希望されません。個人の死生観に基づいたものであり、
 一概に評価することはできませんが、多くの人々が健康寿命を意識していることがう
 かがえます。

   長生きかつ、かくしゃくとして健康寿命を保っておられる内藤会員のお話は大いに
 参考になることでしょう。



 【2019年8月21日例会 会長の時間】
   
   
2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
   本日の会員増強フォーラムの講師として大阪堂島ロータリークラブより城ヶ辻保様、
 脇田克廣様ようこそお越しくださいました。今後のクラブ運営に参考となる興味深い
 お話が聞けるものと楽しみにしております。

   一昨日、恒例の中学校親善野球大会の開会式が榊公園野球場で行われました。参加
 していただいた会員のみなさま暑い中ご苦労様でした。

    毎回思うのですが、選手諸君はとても礼儀正しく、すがすがしい。 私は職場の関係
 上、日頃若い人と接点がありませんのでよけいに強く思うのですが、やはり若いという
 のはそれだけで特権ですね。彼らの姿を見ていてたくさんの元気をもらいました。

   さて義務ではない個人の自由意思で行われる事柄の特徴とはどのようなものでしょう
 か。私は次のように考えます。

  4つのテスト”ならぬ“3つのテスト”です。
  “楽しいかどうか、有益かどうか、コストが見合っているかどうか”
   たいていの人はこの基準で判断するのではないでしょうか。
   勧誘されるまで「ロータリー?なんか聞いたことあるなあ」程度しか知らなかった私
 が入会を決断した理由はなんとなく自分の人間形成のために役立ちそうとおぼろげなが
 ら思えたからです。今だから言えますが、合わなければ辞めればいい、その程度に考え
 ていました。楽しいかどうかは実際中に入ってみないとなかなかわかりません。私の持
 ち前の鈍感力のおかげかもしれませんが、私は幸いにも入会以来嫌な思いは一度もした
 ことがなく、楽しい思い出しかありません。

   だから今まで続いております。楽しくなければその時に辞めております。 
   やむを得ない事情以外で退会していく方は、残念ながら3つのテストに合致しなかっ
 たのでしょう。

   しかし入会に際してはロータリーをよく知らないから躊躇するという方が多いのでは
 ないでしょうか?

   今年度も仲間をできるだけ増やしていかなければなりませんが、まずは3つのテスト
 について熱く語り、ロータリーについて知っていただくことから始めてみたいと思います。

   “No Fun,No Rotary  “No Benefit,No Rotary




 【2019年8月7日例会 会長の時間】
   

    本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
    先日愚息が研修医として赴任している栃木県真岡市を訪れ、真岡ロータリークラブの
  例会に出席して来ました。会長さん、幹事さん始めたくさんの方が遠いところよく来て
  いただいたと大変歓迎してくれました。愚息の勤務先の芳賀赤十字病院の院長先生も会
  員でしたが、あいにく欠席されておりお会いできなかったのが少し残念でしたが、とて
  も楽しい時間を過ごすことができました。

    さて8月は会員増強・新クラブ結成推進月間です。
    最新のロータリークラブの現況は次のとおりです。世界200以上の国と地域にクラブ数
 
35,776、会員数1,222,446人、我が国においてはクラブ数2,262、会員数89,733人となって
  います。これを多いとみるか、少ないとみるか。意見の分かれるところだと思います。
   どのような組織にも言える事ですが、ひとが居てこその組織です。その意味では数は
  多いに越したことがない。しかしただ単に数が多いということが良しというわけにもい
  かない、特にロータリーにおいては、そう考える方も多々居られることと思います。

    以前私が出席した会員増強セミナーのタイトルが“Change or Die” というショッキング
  なものでした。ロータリーが会員数の伸び悩み、減少に危機感を抱いていることを如実
  に表しているものと受け止めました。実際入会条件の緩和が諸々行われておりますが、
  これについても様々な意見があります。なかでも女性の入会が正式に承認されたのが
1989
  年(平成元年、ロータリー
114年の歴史のなかでつい最近!)と聞いて大変驚いておりま
   す。私自身すでにその常識の下で入会しましたので、なんの違和感もありませんが、そ
  れ以前の常識の下では大変な変革だったのでしょう。

    このようにひとの価値観や常識というものが時と環境により変化していくこともまた
  事実です。昭和の常識が平成、令和の時代には非常識となっていることが多々あります。

    LGBT、各種ハラスメントの議論など昭和時代にはタブーとされていたことと思われま
  すが、今では社会問題として正面から議論されています。

    我々生物の祖先は環境に適応して生き延びるために、進化という名の変化を遂げて来
  ました。浅木ガバナーが今年度行動指針の中で
変革Transform”という言葉を使われま
  した。われわれの組織も未来に向かって続いていくためには変革していくことは必須と
  思われますが、守るべき伝統と変えるべき伝統、その見極めは大変難しいものです。
   最終的には時が解決してくれることでしょう。




 【2019年7月31日例会 会長の時
 
  本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。先週の
  梅雨明け以降、連日猛暑が続いております。体調管理にお気をつけ下さい。

    あっという間に一か月が過ぎようとしております。
   
新年度に向けての準備を田中幹事と伴に開始したのは前年度スタートしばらく
  してからですので、一年近く前になります。これまで話もほとんどしたことがな
  かった二人でしたので、まずはお互いを知るための夜の飲み会から始まり、会う
  回数が増えるにしたがって信頼関係ができてきたように思います。二人が会長、
  幹事を引き受けたことによって私と田中さんの現在のつながりが生まれました。
  準備期間中はいろいろな不安も頭の中をよぎりましたが、いざスタートしてみま
  すと“案ずるより産むが易し“とはよく言ったものです。
不安を自覚する暇もな
  いぐらいどんどん時間が進んでいくような感覚です。

    さてロータリー年度は71日から始まりますが、みなさんなぜ71日か疑問に
  思ったことはありませんか。新年の始まりは
11日、我が国の新年度の始まりは
   4
1日です。ロータリアンにとっては当たり前で、今では71日に何の違和感も
  なくむしろ
11日や41日より意識するようになったかもしれませんが、この答
  えは
RIのホームページに載っていました。
    国際大会に関係しているそうです。ロータリーの最初の会計年度は第一回国際
  大会終了の翌日
1910818日に始まりましたが、その後大会に向けた財務報告を
  準備し、クラブ代議員の数を決定できるよう会計年度の最終日は大会前の
630
  と決められたそうです。
1913年のことです。国際大会はしばらく7月または8月に
  開催されていましたが、その後夏場の暑さを考慮して
6月に行うこととなり現在に
  至っております。何か特別な意味があるのかと思っていましたが、単なる事務手
  続き上の都合でした。

    100年以上前の伝統をそのまま現在の私たちが守り続けていることにロータリー
  の奥深さを感じました。




 【2019年7月24日例会 会長の時間】
 
  
  2週間ぶりに皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
  参議院選も終わり、梅雨明けが待遠しいところですが、皆様方におかれましては熱中
  症、脱水症に十分注意し、体調管理にお気をつけください。

    また東京オリンピックまで1年となりました。閉塞感ただよう我が国における久々
  のビッグイベント、明るい話題にうれしく思います。

    さて新年度7月よりロータリーの規則がいくらか改定されております。
    これは3年に一度シカゴにおいて開かれるロータリーの唯一の立法機関である規定
  審議会の結果に基づくものであります。

   
前回は2016年に開催されましたので、今回は本年414日から18日まで5日間開催
  されました。全世界
538地区から各1名の代表議員が出席し審議が行われます。
  当
2680地区からも滝澤功治議員が出席されいくつかの制定案を提出されましたがい
  ずれも採択されませんでした。
RI定款、RI細則、標準ロータリークラブ定款の改正
  案が審議され、採択された結果は各クラブの定款に反映させねばなりません。

   
会員の皆様に直接関係のある事柄として、現在例会の前後14日間とされているメイ
  クアップ期間を年度内とすることが採択されました。
これによりクラブの公式行事
  例えば青少年委員会の各種スポーツ支援事業などへの出席を年度内すべての欠席のメ
  イクアップとすることが可能となりました。
これまではその直近14日間に欠席する
  会員のみしか利用できなかったものが、すべての会員が利用できることとなります。

    出席率の確定をどうするかなど議論の余地はありますが、これまで他クラブでのメ
  イクアップが主であったものが、自クラブでのメイクアップが可能となることにより、
  公式行事への参加が向上するものと期待されます。来月には早速中学校親善野球大会
  があります。会員の皆様の参加をお待ちしております。

 
 
 
 【2019年7月10日例会 会長の時間】 
   
  
 本日も皆様と例会場でお会いすることができ、大変うれしく思います。
   伊藤英樹ガバナー補佐、お忙しい中ようこそお越し下さいました。1年間ご指導のほ
 どよろしくお願いいたします。

   今月21日は令和最初の国政選挙、参議院議員通常選挙が行われます。年金問題を始め
 とする将来への不安、少子高齢化の進行など我が国の政治課題は大変難しいものではあ
 りますが青壮老各世代が安心して共存できる社会の構築を願って投票したいと思います。

   さて今年度RI会長マーク・ダニエル・マローニー氏は米国アラバマ州ジケーターロー
 タリークラブ出身の弁護士です。会長テーマとして“ロータリーは世界をつなぐ”を掲
 げられました。ポール・ハリスが人とのつながりを求めて、ロータリークラブを創始し
 た原点回帰とも言えます。

   私自身の経験を述べますと、世界レベルのつながりではありませんが、先輩会員のア
 ドバイスにより、他のクラブをできるだけ訪問することを心がけるようになりました。
 今まで旅行で訪れた県外数か所のクラブの例会に出席したのですが、いずれも大変楽し
 い有意義な機会でした。同じロータリアンとして友人宅を訪ねるような心地よさを感じ、
 訪問先のクラブもそのような感覚で歓待してくれました。ロータリアンとして共有する
 ソングを一緒に斉唱することにより、一体感を感じることができました。ロータリアン
 になったが故に、見知らぬ地にもたくさんの友ができたと言っても過言ではないでしょ
 う。また別の意義として各々のクラブの多様性、独自性を知ることができ、それにより
 我がクラブを別の視点から改めて見つめ直すことができました。今年度も引き続き他の
 クラブを訪ね、多くの人々とつながっていきたいと思っております。




 【2019年7月3日例会 会長の時間】 

   今年度会長を拝命いたしました加納純一です。私は平成2026日小野加東ロータリ
 ークラブに入会させていただきました。今年で12年目になります。
昭和37年生まれであ
 りますが、伝統ある我が小野加東ロータリークラブはその2年前1960年(昭和35年)に
 設立されました。

   来年2020年で60周年を迎えます。この記念すべき年度に会長職を務められることを大
 変光栄に思っております。会長就任にあたり、改めてロータリークラブについて勉強し
 ました。ロータリー運動は1905年シカゴにおいて始まり、100年を超える長い歴史があ
 るためその哲学は非常に奥深いものがあります。当初の理念から紆余曲折を経て変化し
 てきたものもあり、また個人により受け止め方も違っていると思われますが、ロータリ
 ーの原点は親睦と職業奉仕にあると考えております。

   世代を超えた、異業種の方々と親しく交流することを通じて、職業人としての自己を
 高め、天職としてこれを実践することが結果として世のため、人のため、そして自分の
 ためになると信じております。アーサー・シェルドンが唱えたモットー”One Profits
 Most Who Serves Best”
はこのことを表しているのだと思います。当クラブのメンバー
 はそれぞれ人として、職業人として尊敬に値する方ばかりです。“例会は人生の道場で
 ある”との米山梅吉翁の言葉にもありますが、“われ以外みな師”との姿勢をもって、
 メンバーひとりひとりからいろいろな事を学び、お互いを高められるためのクラブを目
 指していきたいと思います。一年間よろしくお願いいたします。



           

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