
10月1日(次々週)
◎グループトーク例会
◎クラブフォーラム
「ガバナー公式訪問を
迎えるにあたり」
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【2025年9月10日 会長の時間】
出でて奉仕せよ Go foward to
Service
まずはロータリアン自身が親睦を通して高潔な人格を作る
自らが自己研鑽し切磋琢磨して人格を磨き、自己を高める
クラブを一歩出ると磨かれた人格でロータリアン以外の人達に奉仕する
その奉仕を、通してその人たちの人格を高める。
これを総称して「ロータリーは人を育てる」という
これがロータリーの奉仕の本体である
【2025年9月3日 会長の時間】
入りて学べ Enter to learn
例会の意義
ロータリーの親睦
感性的親睦
精神的親睦
精神的親睦とは
自ずの至らざる所を他のロータリアンから学ぶ、学び合い、磨き合う自己研鑽の
ための親睦
Guy Gandaker
毎週の例会で、お互いに自分を磨き合う教育的機能がロータリー運動の本体である
1915年(ロータリー通解)
ロータリーの例会は奉仕のための人格
Fellowship for Service を育てる
例会で得られる親睦はあくまでも奉仕のための親睦
【2025年8月27日 会長の時間】
今日は宮岡会員増強委員長による第1回オープン例会です。
オープン例会参加の皆様、山根様、岡田様、藤井様、三宅様、
例会の雰囲気をゆっく
りと楽しんでいただけますように。
本日の卓話にお越しいただきました、北播磨総合医療センター心臓血管外科部長 山田
章貴先生、ありがとうございます。 貴重なお話を伺える事を楽しみにしております。
よろしくお願いします。
8月24日、小野大池公園野球場で開催されました、小野加東中学校親善野球大会には、
青少年奉仕委員会 久後委員長、細見委員、ご参加ご苦労様でした。当日は当クラブから
13人もの参加を頂きました。小野加東ロータリークラブの公共イメージ向上とクラブの結
束、親睦をはかる良い1日になりました。
10月19日に開催されます、高齢者に夢と希望を与える福祉・医療を考える講演会は、満
木社会奉仕委員長を中心として、準備が着々と進められております。
この講演会も小野加東ロータリークラブの公共イメージ向上と会員同士の結束、親睦を
強める大切な奉仕活動です。
皆さんで盛り上げ、成功させましょう。
【2025年8月20日 会長の時間】
クラブ内 クラブ外
入りて学び 出でて奉仕せよ
親睦の世界 奉仕の世界
=奉仕の心を作る 奉仕の心の社会への適用=実践
作られた奉仕の心を職業社会に適用―職業奉仕
地域社会に適用―社会奉仕
国際社会に適用―国際奉仕
1913年 Dr,Allen D Albert
「ロータリーのロータリーたる所以は、一業一会員制の原則をもって
選ばれた良質な職業人の『実力の涵養且つ人格の形成』の中に宿る」
1915年ロータリー道徳律
人を育てる事がロータリーの究極の目的
1923年決議23~34号
「ロータリーとは人生哲学である」
米山梅吉
「ロータリーの例会は人生の道場である」(再掲)
【2025年8月6日 会長の時間】
規則的例会出席の原則
1905年2月23日ポール・ハリスら4名によってシカゴロータリークラブが発足し、
1ヶ月後9名のロータリアンによるシカゴクラブ創立総会が開かれた。その時に
「一業一会員制の原則」
「規則的例会出席の原則」
を最も基本的な組織原理として確立した。
例会とは
ロータリアンはそれぞれ企業経営に専念し、その中で自分独自の経営哲学を持っ
ている。
その哲学、アイデア、発想を交換する場が例会。
自己の至らざる所を他のロータリアンから学ぶ、自己研鑽の場。
切磋琢磨によってお互い学び、お互いに自らを高め合う場である。
「ロータリーの例会は人生の道場である」
米山梅吉
「入りて学び 出でて奉仕せよ」
【2025年7月30日 会長の時間】
ロータリーの目的(旧「ロータリーの綱領」)
今回はロータリーの綱領についてお話しします。
ロータリーの綱領は「ロータリーとは何か」ということを簡潔明瞭に書き上げたもの
で、ロータリアンにとって一番大切なものです。ロータリーの綱領は2つの部分から成
り立っています。まず第一の部分は綱領の本文で、ロータリーを一言で言えば何か、と
いう定義です。非常に抽象的な表現をされているため、その意味内容を具体的に4つの
解釈原則を書いてあるのです。
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むこ
とにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:
第 1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
〜心の友を得て、奉仕の契機とするということで、親睦と奉仕の精神を分かり
やすく文章化したものです。
第 2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社
会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
〜親睦によって作られた「奉仕の心の内容」を示したもの。それは職業上の倫
理です。
第 3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々
奉仕の理念を実践すること。
〜親睦によって作られた「奉仕の心の適用」を示したものです。即ち、奉仕の心
を、家庭生活、職業生活、そして社会生活に実行、実践を説いているものです。
第 4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善
平和を推進すること。
〜奉仕の実践の対象を国際社会への実践を規定しています。
付記:「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動
を起こさなければならないものであるということで、RI 理事会の意見が一致して
いる。
【2025年7月16日 会長の時間】
He profits most who serves best
『奉仕に徹する者に最大の利益あり』
深川純一パストガバナーは2007年「ロータリーの核にあるもの」という講演をして
います。
その中で「ロータリーとは、人類文化史が20世紀の時代に刻印を打った、職業人の、
最も優れた倫理運動である」という言葉を紹介しています。
ロータリー運動は倫理運動、と聞いて、一瞬戸惑ってしまいますが、ロータリー運動
は決して宗教ではありません。読み進めていくと少しずつ理解出来てきます。
企業経営は利潤追求の営みで、その根底には「儲け」があります。その儲けを否定し
ませんが、ロータリーの目的は職業倫理に反して儲けてはならない事だと言われています。
一方で、企業の根底に奉仕を置いて職業を営むと、奉仕を通じて得られた厚い信用に支
えられ、利潤が長期的に安定的に入ってくるというのです。
それが表題の標語の意味になるのです。
1923年セントルイスのRI 国際大会で採択された『ロータリーとは、利己と利他との調
和を目的とする人生の哲学である』という決議文があります。その決議文と冒頭の標語と
は、実は同じことなのだと深川パストガバナーは言っています。
【2025年7月9日 会長の時間】
ロータリーとは何か。
ロータリーとは何かという事を考えるにあたり、故深川純一パストガバナーの残され
た文章を読んでみました。
深川純一パストガバナーは伊丹ロータリークラブに在籍され、平成2年〜3年(1990〜
91年)2680地区ガバナーを務められた方です。何度かご講演をお聞きする機会に恵まれ、
その知識の深さとロータリーに対する思い入れの強さに感銘を受けて来ました。
2006年のロータリー月信に「ロータリーの神髄」という文章を寄せておられます。
ロータリーの目的は何か。
1905年にシカゴで設立されたロータリークラブの親睦活動に、1908年アーサー ・F・
シェルドンによって 奉仕の概念がつけ加えられます。
1910年 創始者の1人 ポール・ハリスは、ロータリー寛容論を唱えました。ロータリ
ーは決して自分の考え方を、他人に対して押し付けてはならないという考え方です。当時
のロータリークラブは、親睦か奉仕かという議論で荒れ果てていたのです。
その寛容論を踏まえて、ポール・ハリスは「ロータリーは親睦と奉仕との調和の中に宿
る」と述べたのです。
以来ロータリーの中心概念は『親睦』と『奉仕』となり、それぞれ表裏一体、密接不可
分の関係になっているのです。繰り返して言います。ロータリーの神髄は、『親睦』と
『奉仕』です。
深川パストガバナーはわかりやすく、「親睦なくして奉仕なし。奉仕なくして親睦なし」
と表現しています。
【2025年7月2日 会長の時間】
ロータリーには120年もの長い歴史があります。その上、ロータリー活動にはいろいろ
な面があり、30年近い在籍期間にも関わらず、私にはまだ理解出来ないところが沢山あ
ります。
深川純一パストガバナーは、ロータリー活動が当時のアメリカ、プロテスタントの宗教
や思考法に強く影響を受けていた。と言われています。従って元々理解しにくいところが
あるのかもしれません。たとえそうであっても、与えられた1年間、このロータリーの核
心を皆様と共に学びながら歩んでいきたいと思います。
ところで現在の私にとってロータリークラブとは何かと考えてみますと、つまるところ、
社会的に『フェア(公正)』な生き方をすることに尽きると思います。言うまでもなく
『四つのテスト』は、社会的に『フェア』に生きる為の大切な指針です。
『真実かどうか』
『みんなに公平か』
『好意と友情を深めるか』
『みんなのためになるかどうか』
この大事な指針を常に意識してクラブ活動を楽しんで行きましょう。
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