クラブの概況と歴史

1.クラブ設立

スポンサークラブ 加古川・三木ロータリークラブ
創立総会     昭和35年1月26日(仮クラブ発足)
RI承認     昭和35年3月10日
認証状伝達式       昭和36年5月 7日(於:小野小学校)

2.定款決定事項

名  称      小野加東ロータリークラブ・2010年3月10日
           RI 名称変更承認

所在地域     小野市・加東市
理事の員数  10名
年次総会   毎年12月の第1例会日
例会場所    小野商工会館4階 (小野市王子町800−1

例会日時   毎週水曜日 12時30分〜13時30分
事務所    小野商工会議所内3F
TEL    0794−63−3545

FAX    0794−63−7572
URL    http://rotary.onocci.or.jp/
E-mail    info@rotary.onocci.or.jp

 3.会員

(1)チャーターメンバー    23名
(2)現在会員数 総員数    39名(2024年7月1日現在)

  (3) 2024−2025年度の役員  

          
会  長(理事)   飯尾 雅人
         副会長(理事)   増村 道雄
         幹  事(理事)   渡瀬 直哉


 (4) 会員事業所の分布
          小野市31名、加東市8名

4クラブの歴史

  クラブ設立の勧めは1959年(昭34)1月、大橋実次氏(加古川RC初代会長)からあった。同年12月、小野市、加東郡の有志によって創立準備委員会が発足、翌1960年(昭35126日、23名の創立会員で結成、同年310日、加古川および三木RCをスポンサークラブとして、正式にRI加盟が承認された。その後すぐ9名の新入会員があり、昭和3657日小野小学校でチャーター伝達式を挙行。記念事業の神戸電鉄駅前ロータリー花壇の水銀燈は今も輝いている。以後40年には5周年、1970年(昭45)には10周年の記念の節を越え、1980年(昭55323日には創立20周年とR.I.創立75周年の記念式典を併催、さらに1990年(平2520日に創立30周年の記念式典、2000年(平12528日には創立40周年記念式典を行う等、文字通り歴史と伝統あるクラブとして地域社会に根をおろした奉仕活動を行なっている。

5 クラブの特色

 当クラブの区域は、小野市と加東市の2市からなり、地域内のあらゆる職業からの代表として選ばれた会員で構成されている。クラブのまとまりもよく、他の組織団体と友好協力的な関係が維持され、しかも信頼される奉仕団体としての地歩を築いてきている。

6.主な奉仕活動−bP−

 @加東郡の無医村鴨川地区にクラブ創立時から毎年内科・外科・耳鼻咽喉科・眼科・歯科の無料診療班を派遣し、5年間に延488名の診療をし、その地域の人々からたいへん喜ばれた。

 A当地域に多い観光地の環境美化・施設整備のおてつだいを、クラブ創立以来一貫して行なってきている。労働提供もいたし、ここ数年は屑籠・吸殻入れの寄贈も続けている。

 B小野市の姉妹提携都市リンゼイ市(米国)との交流で昭和47年以来、来訪134名)、訪米110名(内学生28名)のいずれにも深くかかわり、国際親善友好に寄与している。(1981(昭56)稿)

  主な奉仕活動−bQ−

 @当地域に多い観光地の環境美化・施設整備及び福祉関係団体の施設の充実にクラブ創立以来一貫して貢献している。特に平成4年度は、播磨内陸部にはなかった身障者授産施設のミニチュア版「でんでん虫の家」の創立に資金を援助し、発足させることができた。

 A小野市の姉妹提携都市リンゼイ市(米国)加東郡社町の姉妹都市オリンピア市(米国)加東郡滝野町の姉妹都市ホリスター市(米国)との交流に積極的にかかわり、国際親善友好に寄与している。

 B加東郡社町にある国立兵庫教育大学に学ぶ東南アジアからの留学生が競って米山奨学生に応募合格しているため、現在すでに3回目の米山世話クラブとなって今年度は台湾からの米山奨学生のお世話をしている。また、R財団奨学生の派遣(3回)GSE交換学生の派遣(1回)を行うなどロータリー財団活動にも積極的に取り組んでいる。  1993(平4)稿)

  主な奉仕活動−bR−

 @兵庫教育大学並びに神戸大学の東南アジア(韓国、台湾)からの奨学生計8名を受け入れ、カウンセラーを努めた。この間米山功労クラブ(年間100万円達成クラブ)表彰は14回を数えた。

 A毎年国際大会へ積極的に参加し多くの会員が国際親善と友交を深めている。メルボルン、韓国、台湾、メキシコ、グラスゴー、シンガポール大会は、特に好評で大勢の会員が参加した。2000(平12)稿

主な奉仕活動―bS―

@内モンゴル自治区のクブチ砂漠の緑化植林に「小野加東発緑の協力隊第1次・1999年8月〜3次2002年8月まで、3回、述べ参加人員43人、延べ植林本数1000本を行い、2003年6月には「砂漠緑化運動提唱実践記念碑」を設置してこの運動の終わりとした。

A5年に一度、主管している東播第3分区IMは、2004年4月24日(土)「青少年の夢とスポーツ」をテーマに衣笠祥雄氏の講演会を開催、2009年2月11日(水)「音楽を通じた人の輪づくりと絵本オペラ「ともだちや」を開催し、意義あるプログラムを実施した。

B社会奉仕活動では、神鉄小野駅前、JR滝野駅前に「自覚の碑」を設置(2001年3月)、小野市阿形町に案内板を設置(2004年3月)、加東市東条でミニ音楽祭とロータリー100周年の記念植樹2005年3月)加東市誕生プレイベントへの協力(2006年3月)、「不登校その理解のために」市民フォーラムの実施(2006年12月)地球環境、省エエネルギー問題を採り上げ社会奉仕フォーラム(209年4月)を開催、「椿の杜」植樹(2010年4月)など多くの事業を行った。

C50周年以降のデータ

C国際大会にも、オーストラリアブリスベン大会(2003年6月)、大阪大会(2004年5月)、シカゴ大会(2005年6月)、イギリスバーミンガム大会(2009年6月)、カナダモントリオール大会(2010年6月)、ニューオリンズ大会(2011年11月)に大勢の会員と家族が参加した。
                    (2013年12月17日(平25)改)

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