奉仕のあゆみ

  2016-17年度
   社会奉仕委員会事業 「発達障害」講演会

    
     2017年1月22日(日)加東市のやしろ国際学習塾にて、約250人が参加して 行なわれました。
     大阪教育大学名誉教授、宝塚ロータリークラブ会員の竹田契一先生が昨年に続いて講演されました。
     学習障害スペクトラムと言われている人達が2.6%、38人に1人の割合である事。そうした障害を持つ人達
     が生活の中でどのような感じ取り方をして、どういう困難を経験しているのかの解説がありました。
     更に豊富な知識をもとに、どのように対応し、どう支えていったら良いのか、細かく指導をして下さりました。
     参加された、保育士、教師、学生、家族のそれぞれにとって貴重な機会になったのではないかと思います。
     予報は雨でしたが、陽射しのさす穏やかな一日となりました。

              

      



2015-16年度
社会奉仕委員会事業 「発達障害」講演会



2013〜2014年度


【国際ロータリー第2680地区東播第グループ IM (インターシティ ミーティング)】



    20132014年度 国際ロータリー第2680地区 東播第3グループ

Intercity Meeting

テーマ 日本の力再発見!!若者に夢と希望を!

と き 平成26年2月22()午後1時30分〜

ところ 小野市うるおい交流館エクラ

ホストクラブ 小野加東ロータリークラブ

第1部 記念講演会 13301530 司会・庭瀬 真由美

開会のことば   東播第3グループガバナー補佐 小西 龍機

講師紹介     IM実行副委員長 柳田 吉亮

講演会      演題 「『やれる理由』を見つける」

講 師      宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授 川口 淳一郎氏

閉会のことば   IM実行委員長 松井 英樹

 

第2部 セレモニー 15501620 司会・平尾 博之(SAA) 岸本登喜子(副SAA

開会・点鐘      東播第3グループガバナー補佐 小西 龍機

国歌斉唱、ロータリーソング「奉仕の理想」 ソングリーダー 加納 純一

開会のことば     IM実行委員長 松井 英樹

歓迎のことば     ホストクラブ会長 甲山 正則

来賓紹介       東播第3グループガバナー補佐 小西 龍機

参加クラブ紹介    副SAA 岸本 登喜子

来賓あいさつ     RI2680地区ガバナー 大室 R

            RI2680地区ガバナーエレクト 滝澤 功治

RI2680地区ガバナーノミニー 丸尾 研一

ガバナー補佐あいさつ 東播第3グループガバナー補佐 小西 龍機

閉会・点鐘      東播第3グループガバナー補佐 小西 龍機

 

第3部 懇親会 16201830 司会・庭瀬 真由美

オープニング     エクラキッズクワイヤ

開宴のことば     東播第3グループガバナー補佐 小西 龍機

次期東播第3グループガバナー補佐紹介 小西 龍機

あいさつ       次期ガバナー補佐 藤本 廸弘

乾杯         次期ガバナー補佐 藤本 廸弘

おの恋おどり     裏播州鬼ほおずき灯、桔梗

ロータリーソング「手に手つないで」 ソングリーダー 加納 純一

閉宴のことば     IM実行副委員長 柳田 吉亮



【ご来賓】

RI2680地区ガバナー        大室  R(宝塚武庫川RC)

RI2680地区代表幹事        大橋 泰弘(宝塚武庫川RC)

RI2680地区総務幹事        中  和義(宝塚武庫川RC)

RI2680地区ガバナーエレクト    滝澤 功治(神戸須磨RC)

RI2680地区ガバナーノミニー    丸尾 研一(神戸西神RC)

RI2680地区ガバナーノミニー随行者 今田 学志(神戸西神RC)

RI2680地区ガバナーノミニー随行者 福井 正博(神戸西神RC)

阪神第3グループガバナー補佐     後藤 幹史(篠山RC)

神戸第2グループガバナー補佐     宇尾 好博(神戸中RC)

東播第2グループガバナー補佐     大西 信良(加古川平成RC)

淡路グループガバナー補佐       西 啓次郎(津名RC)

西播第1グループガバナー補佐     山本美比古(姫路中央RC)

■独創性の大切さ説く

講演会講師の川口教授は小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネジャーを務め、世界で初めて月以外の天体から試料を採取して地球に帰還させることに成功しました。エクラホールであった講演は東播第3グループのロータリアンと中高生、家族連れら一般参加者合わせて約350人が聴講しました。

川口教授は「見えるものはすべて過去のものです。教科書は過去のことしか書かれていません。見えていないものを探すことが大事。やれる理由を見つけて挑戦しないと成果は得られません」と独創性の大切さを説かれました。

講演後、小中学生らから活発な質問が相次ぎ、関心の高さ、興味の深さがうかがえました。2月12日の例会で、IMに向けて小西ガバナー補佐から「IMというのは勉強が半分、親睦が半分ということだと思う。今回の講演のテーマからすると、勉強の分類は青少年奉仕ということになります」というお話がありましたが、その意味での成果を収めることができたのではないでしょうか。  

■将来を担う若者に期待したIM

続くセレモニーでは松井IM実行委員長が「将来、この地域を担う若者が夢を抱いて育ってくれることを期待してのインターシティミーティングです。本日は思いやりと、おもてなしの心を込めた懇親会を予定していますので、最後の『手に手つないで』をともに歌う時までごゆっくりとしていただきますようお願いします」とあいさつ。ホストクラブである小野加東ロータリークラブの甲山会長は「東播第3グループの友情と友好、絆を深める機会にしていただきたい」と歓迎のあいさつをしました。  

■失敗恐れず「ロータリーの実践を」

大室ガバナーはIMの歴史を振り返った後、「講演会の『やれる理由を見つける』という演題からは、やらない理由を探すのではなく、やれる理由を探す、それが自分の成長、クラブの成長につながるという小西ガバナー補佐の思いが伝わってきました。失敗を恐れず、勇気を振り絞り、本年度RIのテーマである『ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を』を実感していただきたい」と祝辞を述べられました。 

■人はロータリーに集まる

セレモニーの最後に小西ガバナー補佐が「川口先生の講演『やれる理由を見つける』、いかがでしたか。誰もやっていないことに挑むとき、できない理由を挙げていけばきりがない。それよりもどんな条件がそろえば可能かを考える。それが重要です。本年度のRIのテーマは『ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を』です。そして第2680地区、われわれのリーダー大室ガバナーは次の4つに重点を置かれました。@クラブ奉仕委員会の任務を明確にし、それを実践する▽A「RI戦略計画」に対して理解を深める▽B未来の夢計画の実践▽C人を育てる。特に若い人を−の4点です。今日のIMもCの若い人を育てる(青少年奉仕)を重点に企画しました」とIMの狙いを説明。

 そして、自身がいつも思っていることとして「ロータリーの仲間が、がっちり手を組んで世界で良いことをしましょう。『Doing good in the world』です。人は快適な所に集まる▽人はうわさになる所に集まる▽人は夢を見られる所に集まる▽人は自分のためになる所へ集まる▽人は満足の得られる所に集まる▽人は感動を求めて集まる。最後に人はロータリーに集まる」とスピーチされました             

 

発達障害講演会 

日 時 1117日午後1時30分〜3時30

   会 場 小野市うるおい交流会エクラ

主 催 小野加東ロータリークラブ

後 援 小野市、加東市、小野市教育委員会、加東市教育委員会、小野市加東市医師会、

小野市社会福祉協議会

講 師 大阪医科大学LDセンター顧問、大阪教育大学名誉教授 竹田 契一先生

演 題 「7年目の特別支援教育と発達障害への教育的支援〜最近の情報を中心に」

備 考 約350人が参加、聴講。講演会アンケートに応じた人の多さに、関心の高さ

      がうかがえた。
    


2011〜2012年度
 



               社会奉仕委員会の事業

   「絆を行動へ!」その思いを強くしていただいた2時間だった

藤田会長年度の最大事業である「絆を行動へ!被災地復興支援プロジェクト

『FORザ・岩手県・気仙』&防災・減災の気づき」が、社会奉仕委員会の担当事業として11月17日(土)に小野市うるおい交流センターエクラホールで開催されました。

最初に陸前高田市の久保田 崇副市長から「陸前高田市の現状と課題〜被災地の今は日本の近未来〜」と基調講演をお話いただきました。強調されていたのは、津波で壊滅的に被害を受けた街の中心部を元に戻すだけでなく、一歩進んだ将来の津波も想定した強い街づくりを目指されているとのことでした。

陸前高田市から、基調講演の久保田 崇副市長と桜ライン311実行委員会橋詰琢見代表。大船渡市からは、地元の地域新聞社である東海新報社の社長であり、大船渡ロータリークラブの会員でもある鈴木英彦氏と大船渡市出身のシンガーソングライターであり震災支援ソング「国道45号線」を作られて関東・東北を中心にライブ活動をされている濱守栄子さんの4名をお迎えしてのパネルディスカッションを行いました。

テーマは「気仙からのメッセージ」と銘打って、クラブ会員の吉岡神戸新聞北播総局長のコーディネーターがうまくパネラーの良さを引き出してくれて、非常にわかりやすい、しかも興味深いパネルディスカッションとなりました。4名の発言には、それぞれの立場でどう大震災や津波被害と向き合われ、どのような気持ちで復興しつつあるのか等を盛り込んでいただき、会場の聴衆に生々しい津波直後の様子や大きな気づきをいただきました。

難しいテーマであったことと朝から雨が降りしきるあいにくの天候のため、残念ながら250名ほどの来場者であったが、消防関係やロータリー関係のボーイスカウトの子供たちが熱心に聞いてくれました。「このような内容の素晴らしい事業ならば、もっと多くの方に聞いていただきたかったですね。」と感想をいただくような存在感のある「いい事業」となりました。動員方法等は今後の課題として厳粛に受け止めたいと思いました。

最後に濱守栄子さんに、震災直後の気仙の景色をバックに復興への思いを込めて作られた「国道45号線」をしみじみ歌っていただき、大きな感動の内にこの事業は幕を閉じました。前田委員長をはじめとする社会奉仕委員会の会員のみなさま、長い期間の準備お疲れさまでした。

事業終了後、場所を匠台のひまわりホテルのレストランに場所を移し、4名のパネラーを囲んでの懇親会を開催し、打ち上げ的な意味合いと今後のさらなる支援について意見交換の時間を共有しました。ご遠方よりお越しいただきました4名の方に、改めて御礼と「共に頑張っていきましょう!」との誓いを確認し合いました。

       




2009〜2010年度
創立50周年記念式典・祝賀会
       とき(410日)ところ小野市うるおい交流館エクラ

 小野ロータリークラブの創立50周年記念式典が410日午後330分から、小野市中島町の小野市うるおい交流館エクラで開かれた。


 蓬来 務小野市長、山本廣一加東市長、中村尚義ガバナーら来賓をはじめ109が参加、式典では、まず物故会員を追悼した後、松井会長が「多くの先輩会員の努力でこの日、晴れの式典を迎えることができました。本日から『小野加東ロータリークラブ』と名称を変更しますますが、これまでと同じく奉仕の精神で団体として地域や世界のために貢献していきたい」などとあいさつ。記念品、感謝状贈呈と続き、ロータリーソングを歌い式典を終えた。
  
 引き続き午後5時から第2部の祝賀会が開かれ、参加者は中華料理に舌鼓を打ちながらクイーンズティアーズ(QT)ハニーのアカペラ演奏やおの恋おどり演技などを楽しんだ














      創立50周年記念式典ご挨拶 

                    会 長  松 井 英 樹

 春たけなわ、桜の花も満開の季節となりました。本日ここに、小野ロータリークラブ創立50年記念式典を挙行いたしましたところ、公私とも、ご多忙にも拘りませず、小野市長・蓬莱務様、加東市長・山本廣一様を始め、地元関係者のみな様、そして、私たちのリーダーであります国際ロータリークラブ第2680地区・中村尚義ガバナー、地区代表幹事・明石和男様、並びにパストガバナーのみな様、加古川、三木、両スポンサークラブの会長、幹事の皆さん、並びに、東播第3グループの東中義明ガバナー補佐始め、近隣のロータリークラブの会長、幹事の皆さまのご臨席を賜り、かくも盛大に50周年記念式典を挙行することが出来ますことは、誠に喜ばしく、小野ロータリークラブ会員一同を代表して衷心より厚く御礼申しあげます。      

小野ロータリークラブは1960年(昭和35年)1月26日に加古川ロータリークラブと三木ロータリラブをスポンサークラブとして、チャーターメンバー23人で、現在の小野市、加東市をテリトリーとして、県内21番目のクラブとして発足致しました。

爾来、50代に亘る会長、幹事を始めとする先輩諸兄の方々が「奉仕の理想」の旗印を掲げ、努力を積み重ねてこられましたことは、私達の深く敬服ところであり、誇りとするところであります。 

さて、創立後半世紀を迎えたこの大きな節目に当たって、現在のロータリーを見渡すとき、課題も多い事に気がつきます。ロータリーの理念であります「人道的奉仕・職業に於ける高度な道徳的水準・世界の親睦と平和」に照らしあわせましても、各地で職業倫理の面で残念な事件が続いていますし、地球環境の問題が起こっており、今なお「世界の親睦と平和」とは言い難い状況であります。

また、多くのクラブを悩ませている会員の減少の問題は、ただ単に経済不況のためばかりでなく、ロータリーの持つ本来の魅力そのものが損なわれているのではないかと懸念いたします。

このような観点から、私たちは先ず自分の足元を見直す必要があると考えます。私たちが最も重視している職業倫理の面で問題がないだろうか。地域社会に向けての活動は心の通った有意義なものになっているだろうかなど、総点検し、ロータリーの原点を知ることが、今後のロータリー発展の出発点になると考えます。                           

私達の50周年記念事業につきましては、後ほど実行委員長並びに、事業部会長から詳しくご報告申し上げますが 地域に対して出来るだけ心の通う贈りものをと考え、工夫を致しました。

 また、小野ロータリークラブ創立50周年記念を機に、私たちは明日からクラブの名称を小野加東ロータリークラブと改め、会員一同初心に還って、心を合わせ、努力し、このクラブの名に相応しい活動を展開して参りますことを、皆さまにお誓い申し上げます。

 これは、まさしく、次なる50周年に向けた今年度のRIテーマ「ロータリーの未来はあなたの手の中に」の新しい第一歩であります。

 最後になりましたが、本日ご出席いただきました関係各位の今後のご健勝とご多幸をお祈りし歓迎のご挨拶とさせて戴きます。

実行委員長あいさつ

50周年記念事業実行委員長  内 藤 正 克

この度創立50周年をここにめでたく迎えることが出来ました。ご多忙中、来賓として地元両市長、各界代表、ロータリークラブ関係として中村ガバナー、各パストガバナー、近隣クラブ代表の皆さま多数のご臨席を得て、盛大に式典を開催することが出来ました。私たち会員家族一同心からお礼申し上げます。

 小野ロータリークラブが誕生した1960年は、政局不安定な時代で、安保闘争で退陣した岸内閣に続き、所得倍増論で誕生した池田内閣の時代です。

 いま、この50周年の節目を迎えるに当たり、過去の歴史の数々を思い出しています。当クラブの過去の主な事業としては、創立から約20年間、恒例の奉仕活動として医師である会員による職業奉仕として無医村での無料診療、会員夫人らによる社会奉仕としての青野ヶ原療養所に対する「おしめ」の作成寄贈を行いました。

 創立20周年を記念して創設された各ボーイスカウトに対して、それ以後毎年活動資金援助を続けています。創立35周年には、現在のプロバスクラブ「さわやか」を設立して今年で15年を迎えます。創立40周年には、国際奉仕として岩村記念病院の建設資金援助と内モンゴルの沙漠地帯の緑化運動へ参加と資金援助を実施しました。

この50年を機に全会員が、今後の60年、70年、80年、90年、100年に向かって、それぞれ立派なロータリアンとして奉仕活動を続けられるよう先輩会員のひとりとして重ねてお願いする次第であります。

 この度の50周年にご臨席いただいた皆さまには、今後とも小野加東ロータリークラブの活動にご協力を賜りますよう切にお願い申し上げまして私のあいさつといたします。


50周年記念祝賀会ご挨拶
                         50周年記念事業副実行委員長   西 村 勝 彦

 本日は、小野加東ロータリークラブ創立50周年の式典に引き続き祝賀会を開催いたしましたところ、蓬莱 務小野市長様、山本廣一加東市長はじめ 地域社会の諸団体代表の皆さま、並びに、中村尚義ガバナーはじめ、ロータリークラブ関係者の皆さまご来賓としてご出席を賜り、心からお礼を申し上げます。

さて、私たちロータリークラブの活動が小野・加東おいて半世紀にわた長く続いてきた第1の理由は、「奉仕の理想」Ideal of Service という理念に基づき、「超我の奉仕 Service AboveSelfを実践し、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕というロータリーの奉仕を50年間、ぶれることなく続けてきたからだと思います

ロータリークラブの奉仕で特徴的なことは、自己の職業である事業Businessや、専門職業・Professionを通して奉仕を行う職業奉仕を奉仕の心棒に据えていることです。そしてそれを貫くの、職業倫理Vocational Ethics「利他自利、(他人を利するは自己を利することなり)」の精神です。

つまり、一人ひとりの会員が、自己の職業Vocation Occupationを通して職業倫理を実践し、世の中のお役にたつことをすれば、回り回って自分にもよいことProfit, Benefitがあるという強い信念を持って行動していることです。

ロータリークラブの活動長く続いてきたもうひとつの理由、それ親睦Fellowship です。

「ロータリーは親睦に始まり、親睦に終わる」といわれます。「奉仕の理想」を追求し、「超我の奉仕」を実践するために、会員相互の親睦と友情の強化は不可欠なのです。

今日は、地域の皆さまと、ロータリークラブの会員の皆さま ともどもに楽しい親睦と友情を深める機会が持てることを大変うれしく思います。それでは、これからは、皆さまお待ちかねの祝賀会です。リラックスして、存分に盛り上がってください。

本日の祝賀会は、会員並びに関係者が心をこめて準備いたしました。どうど、ごゆっくり、最後までご歓談いただきたいと思います。


2008〜2009年度

                  東播第3グループのIMを開催します。
   

             中井 宏明東播第3グループガバナー補佐

「ガバナー補佐の役割は、指定された担当ロータリークラブの運営についてガバナーを援助する事、そしてクラブと最も頻繁に連絡を取り合う地区指導者であり、通常クラブと地区、及び国際ロータリーの間のパイプ役としての役割を果たす。」(ガバナー補佐要覧)というような、何かロータリーに全て精進しておかないと出来ないような事が書かれておりますが、これから勉強しますので宜しくお願い致します。

 まず、本年度のRI会長のテーマ、強調事項並びにガバナーの地区目標をガバナーからお聞きした内容で簡単に述べさせて頂きます。既に会長様からもお話があり、重複すると思いますがお聞き願います。詳しいことは、公式訪問例会でガバナーがお話になると思います。

 RI会長の略歴ですが、お名前は李東建と書いて、通称リー・ケイリー。本名は、D.K.Leeと書いてドン・カンリとお呼びするそうです。所属RCは韓国ソウル漢江RC1971年入会でRI理事、RI財務長を経験され、2008年度RI会長に就任されました。会社はソウルのある電子機器及び家電製品を製造する企業グループ、ブバン(株)、ブバンテクロン(株)の会長をされております。

 RIのテーマは Make Dreams Real ’「夢をかたちに」、RI会長強調事項は、 @    水 A識字率の向上 B保健と飢餓救済であります。

RI
会長は2008年度、世界中のロータリアンの皆さんに、地域社会の最も大切な資源である「子供たち」に光をあてて頂きたい。世界で肺炎、麻疹、マラリア等で死んでいく5未満の子供たちが毎日3万人もいる。そして最も基本的な資源である、きれな水が手に入らないで死んでいく子供たちも1日に6000人もいる。栄養失調や貧困等も他の要因と絡み合って、多くの命を奪う原因となっている。この1年間子供の死亡率の低下をクラブと地区の奉仕プロジェクトの主要目標にしてほしい。

 この思いから
2008年度のRIテーマを「夢をかたちに」としましたと述べられています。そして読み書きの能力を備えた子供は、将来自らが家族を築くようになったとき、豊かな環境の中で健全な育児を営む事が出来る、と述べられました。ここ数年の間、RI会長は、同じ奉仕の強調事項を引き継いで掲げ、毎年保健と飢餓追放、水、識字率向上を主眼とするプロジェクトに力を注いできました。この3点は全て関連性があり、私も引き継いでいく所存であります、と述べら
れております。

 また、本年度東播第3グループのIMは小野RCホストにより2009211日(水・祝)に小野のエクラを会場として計画しております。楽しいIMにしたいと思っておりますので、多数の参加をお願い致します。


2007〜2008年度
 市民公開講座 不登校ーその理解のためにーを開催しました。
    
   主催 小野ロータリークラブ
            小野市・加東市医師会
            NPO法人北播磨市民活動支援センター
        後援 兵庫県北播磨県民局・北播磨教育研究所
            小野市・小野市教育委員会・小野市社会福祉協議会
            加東市・加東市教育委員会・加東市社会福祉協議会
 
  講演の内容等はトップに戻り、「市民公開講座」からご覧下さい


2005〜2006年度


 平成18年3月20日加東郡3町が合併して誕生する「加東市」のスタートを祝うライブイベントを、合併直前の3月12日に県立播磨中央公園野外ステージで開催することを呼びかけた。
タイトルは、「ひとつになろう!I Wish 融異趣(アイウィシュ・ユーウィシュ)コンサート」では、路上ライブ1000回、「明日への扉」で知られる川嶋あい、ゴスペル第一人者のJAY公山、北播磨出身のアマチュア・ヘビーロックバンド「ローヘッドマシーンが出演した。
 当日、もう一つのメイン事業である 清水寺(社)闘竜灘 (滝野)東条湖(東条)の水を持ち寄り、会場で融合させるセレモニー「融水ファンタジー」を実行、合わせた水は新市の庁舎前に記念モニュメントとして設置を計画している。合併前の3町長、郡内の小中学校生ら当日の参加者2000名が新市発足を祝った。

   
      主催 ひとつになろう実行委員会
          後援 小野ロータリークラブ他

 
3町長らによる融水ファンタジー       集まった観衆2000人


2002〜2003年度


 
小野加東発緑の協力隊(第3次)は、2002年7月21日小野市を出発、隊員は、男子中学生
5名、女子高校生2名、男子高校生1名、男子大学生1名、一般女子4名、一般男子1名、小野
ロータリクラブ会員3名の計17名

 年毎に地域社会に理解されて多くの団体から支援を受けています。
                    

 ロータリーの友」平成13年3月号34頁に小野加東発緑の協力隊の沙漠緑化活動が紹介されています
 小野ロータリクラブは、この運動の成果を讃え、神戸電鉄・小野駅前のロータリー公園内に沙漠緑化の記念碑を設置しました


その他の沙漠緑化に関するホームページを紹介します。
野加東発緑の協力隊ーwww6.plala.or.jp/tamaji/newpage8.html
豊富な写真でその活動が報告されています。ー真島太郎会員(当時)のページ
地球を森にー植林、森林保全、砂漠緑化http;//homepage3.nifty.com/kno/sabaku2.html 
砂漠を森に(英文)ーhttp://homepage3.nifty.com/kno/sabaku.html

             直接リンクできるようになっています。


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